「F906i」「N906iL」に不具合、ソフト更新開始
NTTドコモは、富士通製の「F906i」とNEC製の「N906iL onefone」について不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを更新できるソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
F906iの不具合は、通話中に留守番電話件数が増えると通知音が鳴ってしまう事象と、ワンセグで特定番組が視聴できない事象の2件。端末ソフトウェアを最新版にすることでこれらの不具合や、過去に報告された事象も改修される。
N906iLの不具合は、特定のホームアンテナを利用して「ホームU」で接続すると、パケット通信が切断されるという事象。
更新時間はF906iが約19分、N906iLが約10分。この間、通話やメールを含めて携帯電話の操作は行えない。作業はフル充電の状態で実行する。なお、更新にかかるパケット通信料は無料となる。
F906i | N906iL onefone |
2010/5/20 14:34