ドコモの「P-02A」に不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、パナソニック製FOMA端末「P-02A」に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた事象は、特定の操作を行うとiモーションを再生できなくなることがあるというもの。また、海外のGSMエリア内で、圏外のままとなるという事象も報告されている。更新を適用することで、これらの事象が解消されるほか、「P-02A」をより快適に利用できるよう改善も施される。

 更新にかかる時間は約10分。更新中、他の機能は利用できない。「P-02A」には自動更新機能が用意されており、初期設定では、午前3時になると自動処理が行われる。

 


(関口 聖)

2010/5/13 11:42