au、中国青海省地震の支援サイトをオープン


 KDDIと沖縄セルラーは、中華人民共和国(中国)青海省で発生した地震に対し、被災地支援を目的としたEZwebサイト「被災地支援 義援金サイト」をオープンした。待受画像が提供され、売上金額が寄付される。

 今回オープンした「被災地支援 義援金サイト」は、4月14日に中国青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で発生した地震による被害を受けた、被災地を支援するためのもの。オリジナルの待受画像と待受Flashが有償配信され、その売上が日本赤十字社へ寄付される。配信コンテンツの価格は105円~840円となっている。

 義援金の募集期間は5月18日10時まで。公式メニューの「災害用伝言板」→「被災地支援義援金サイト」からアクセスできる。このほかKDDIでは、社内でも義援金を募集し、社員およびKDDIとして合算して被災地へ寄付する。

 



(関口 聖)

2010/4/19 17:33