au、香港でデータローミングを開始
KDDI、沖縄セルラーは、国際ローミングサービスの「グローバルパスポート CDMA」において、香港でデータローミングの提供を開始した。
今回のサービス拡充により、香港で「グローバルパスポート CDMA」対応の携帯電話によるパケット通信が利用できるようになった。すでに対応している音声通話に加えて、EメールやEZweb、Cメールが利用可能になり、「E30HT」ではパソコンと接続してau.NET(月額945円)によるデータ通信が、「E08T」では法人向けのBREWアプリケーション通信が利用できる。
パケット通信料は1パケットあたり0.35円。E30HTは1パケットあたり0.2円。Cメールは受信が無料で、送信は1通あたり100円。いずれもパケット通信料割引サービスの対象外。
なお、新たにローミングに対応した地域で利用するには、渡航前にEZweb上からデータをダウンロードし、携帯電話のローミングエリア情報(PRL)を更新する必要がある。
2010/2/18 13:14