auのW62SH/E05SHに不具合、ソフト更新開始


 KDDIは、シャープ製の「W62SH」「E05SH」の2機種に不具合があるとして、ソフトウェア更新サービス「ケータイアップデート」の提供を開始した。

 2008年夏モデルの「W62SH」で発生する不具合は、SSL対応サイトで、大きなファイルサイズのデータをアップロードする際、ときどき接続が切断されるというもの。事象が発生してもデータが壊れたり、消えたりすることはない。更新所要時間は最大35分。

 また法人向けモデルの「E05SH」では、音声通話時、相手側で音声が聞き取りづらいことがある。更新所要時間は最大60分。

 どちらも更新中は他の機能が利用できない。また、ケータイアップデートでは予約できるようになっており、KDDIでは深夜などユーザーの都合のよい時間帯に予約するよう案内している。

W62SHE05SH

 

(関口 聖)

2009/9/9 11:59