「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始


 KDDIは、auのiidaブランドのCDMA 1X WIN端末「G9」の不具合を公表し、通信経由で端末ソフトウェアを更新する機能「ケータイアップデート」の提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、文字入力時にフリーズもしくは電源がリセットする事象と、電池残量レベルが正しく表示されない事象の2つ。ソフトウェアを最新版にすることでこれらの事象が解消されるほか、細かいバグなども修正される。

 更新作業の所要時間は最大15分。この間は電話やメールの発着信を含む携帯電話の操作が行えない。更新日時が指定できる予約機能が利用できる。更新にかかるパケット通信料は無料となる。

 

(津田 啓夢)

2009/6/26 11:14