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ソフトバンク、体内時計の調整や時差ボケを緩和するメガネ型デバイス「AYO」発売
2017年9月29日 17:50
ソフトバンクは、商品の企画やクラウドファンディング、通販まで手がけるプラットフォーム「+Style」の「ショッピング」で、体内時計の調整や時差ボケの予防ができるメガネ型デバイス「AYO」(アイオ)を9月29日に発売する。販売価格は税込2万9800円。
ソフトバンクによると、「AYO」はメガネのように身につけることで、体内時計の調整や時差ボケの緩和ができるデバイス。「AYO」から発する青い光には、日光を浴びることと同じ効果があり、睡眠ホルモンの分泌を抑制・活性化させることで、体内時計の調整や時差ボケが緩和できるとしている。
「AYO」には、光の力で体内時計を調節し、希望した時間で自然に入眠することを目的とする「スリープモード」、日中に眠気を感じた時などに眠気を緩和する「エネルギーモード」、海外渡航時の時差ボケを緩和する「トラベルモード」の3つのモードが用意され、それぞれアプリから各モードを実行できる。
本体の他に充電式バッテリーとしても使えるケースが付属する。このケースをフル充電しておくと、「AYO」本体を5回フル充電できる。
「AYO」本体の大きさは155×64×23(mm)、ケースは173×80×65(mm)、重さは本体が約35g、ケースが約180g。
「AYO」の対応機種は、iOS 9以上を搭載したiPhone 5以降のiPhone、AndroidではBluetooth 4.0対応かつAndroid 4.3以降搭載の機種となる。