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ドコモオンラインショップ、iPhone 7がMNPで1万5552円~

端末購入サポートの対象機種を拡充、Androidスマホも値下げ

 NTTドコモは、ドコモオンラインショップで販売する一部のスマートフォンについて、端末購入サポートの対象機種の拡充や、月々サポートの増額による実質価格の値下げを実施した。

iPhone 7/7 Plus

 「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」は、MNPで購入する場合について、「端末購入サポート」の対象機種になった。

 たとえば「iPhone 7」32GBモデル(8万2296円、税込)の場合、端末購入サポートによる端末代金の割引額は6万6744円で、割引後の端末価格が1万5552円となっている。「iPhone 7 Plus」256GBモデル(11万9880円)の場合なら、端末購入サポートによる端末代金の割引額は7万7112円。端末購入サポートは、1年間の継続利用や対象プランへの加入が必要。

 「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」はまた、Xiの機種変更による購入についても、通信料を割り引く「月々サポート」が増額され、端末の“実質価格”が値下がりした形。

Androidスマートフォン

 2017年の夏モデルとしてラインナップされているAndroidスマートフォンも新規契約と機種変更(取替)について、月々サポートが増額され実質価格が値下がりした。

 実質価格(24回の合計)の値下がりは、「Xperia XZs SO-03J」が3万2400円から2万5920円になったほか、「Galaxy S8+ SC-03J」が6万4800円から5万8968円に、「Xperia XZ Premium SO-04J」が4万5360円から3万9528円に、「AQUOS R SH-03J」が3万2400円から2万5920円になるなどしている。

 2016年冬モデルのAndroidスマートフォンは、端末の割引施策が「端末購入サポート」に変更され、端末価格が直接割引される形になった。

 このほかモバイルWi-Fiルーターの「Wi-Fi STATION N-01J」「Wi-Fi STATION HW-01H」についても、月々サポートの割引額の増額で実質価格が0円になっている。

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