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「Android One S1」がAndroid 7.1.2に、ワイモバイルとソフトバンクの5機種でソフト更新

 ソフトバンクは、ワイモバイルブランドの「Android One S1」「AQUOS ケータイ2 602SH」、ソフトバンクブランドの「AQUOS ケータイ2」「503LV」「403ZT」向けで、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 「Android One S1」では、Android 7.1.2へのアップデートが実施されるほか、緊急速報メールに対応する。またセキュリティの向上、Bluetoothイヤホン接続時のアプリの動作の向上などもあわせて実施される。更新所要時間は最大20分。更新後のビルド番号は「00WW_2_130」。

Android One S1

 「AQUOS ケータイ2」ではLINEの一部画面でキー操作が無効になるという不具合が解消される。更新所要時間は最大20分。更新後のビルド番号はワイモバイル版が「S1008」、ソフトバンク版が「S0008」になる。

 「503LV」ではセキュリティの向上が図られる。所要時間は最大30分。更新後のビルド番号は「10.0.14393.1593」。

 また「403ZT」ではパソコン用ソフト「SoftBank 403ZT Utility」を利用するとDNS設定が上書きされる事象が解消される。同ソフトをパソコン上で「管理者として実行」してから設定メニューを選び、ソフト更新を行う。403ZTの再起動まで5分程度かかり、その後、同ソフトをアンインストール。パソコンの「プログラムと機能」に「ZTE Mobile Broadband Device Drivers xxx」がないことを確認する。もしあればアンインストールする。その後、403ZTをパソコンに繋ぐと、自動的に新しい「SoftBank 403ZT Utility」がインストールされる。