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ライムライトのCDN、ドコモのソフト更新の配信基盤に採用

 ライムライト・ネットワークス・ジャパンは、同社のコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)サービスをNTTドコモが導入したと発表した。

 ソフトウェア更新ファイルの配信プラットフォームにCDNサービスが採用されることで、ファイル容量の拡大や更新頻度の増加にも柔軟に対応できるようになるという。

 サービスレベルは現在の内容が維持されるほか、無料通信を実現する仮想IPの設定や、セキュアな通信も、ドコモから高く評価されたとしている。今後は他社のネットワークを経由しない方式でコスト削減を見込むほか、セキュリティパッチの配信にもCDNサービスが活用される予定。