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au、「AQUOS SERIE mini」「Galaxy S8+」「Galaxy S8」「rafre」でソフト更新

 auは、シャープ製の「AQUOS SERIE mini SHV33」、サムスン製の「Galaxy S8+ SCV35」「Galaxy S8 SCV36」、京セラ製の「rafre KYV40」のAndroidスマートフォン4機種向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

AQUOS SERIE mini SHV33
rafre KYV40
Galaxy S8+ SCV35
Galaxy S8 SCV36

 AQUOS SERIE mini SHV33では、画面ロックが解除できない場合があるという不具合と、音声メモが再生できない場合があるという不具合が解消される。更新ファイルの容量は約1.2MBで、更新にかかる時間は約5分。更新後のビルド番号は「03.02.05」となる。

 Galaxy S8+ SCV35とGalaxy S8 SCV36では、通話中に送話音が小さくなる場合があるという不具合や、ブラウザ利用時にナビゲーションバーのボタンが非表示になる場合があるという不具合が解消される。あわせてセキュリティ機能の改善も図られる。更新ファイルの容量は、端末単体で更新する場合で約96MB、パソコン経由で更新する場合で約3GB。更新にかかる時間は、端末単体で更新する場合で約5分、パソコン経由で更新する場合で約50分。更新後のビルド番号は、Galaxy S8+ SCV35が「NRD90M.SCV35KDU1AQF2」、Galaxy S8 SCV36が「NRD90M.SCV36KDU1AQF2」となる。

 rafre KYV40では、2017年5月のセキュリティパッチが適用され、セキュリティ機能の改善が図られる。更新ファイルの容量は約90MBで、更新にかかる時間は約10分。更新後のビルド番号は「1.021SI」となる。