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ドコモ、「Galaxy S7 edge SC-02H」のAndroid 7.0バージョンアップを再開

 NTTドコモは、中断していたサムスン電子製のスマートフォン「Galaxy S7 edge SC-02H」のAndroid 7.0バージョンアップの提供を再開した。

 「Galaxy S7 edge SC-02H」へのOSバージョンアップは、3月17日に提供を開始したが、24日より提供を一時見合わせていた。理由は「省電力モード」や「緊急時長持ちモード」を設定したときに正常に動作しない不具合が確認されたため。

「Galaxy S7 edge SC-02H」

 不具合に対処した上で、29日から提供が再開されている。端末単体で更新を実施する場合、OSバージョンアップの所要時間は約38分。パソコンに繋いで実施する方法では約54分となる。

 提供中断前にOSバージョンアップを実施した端末には、上記の不具合を修正するソフトウェア更新が提供される。端末単体で更新する場合、所要時間は約6分。

 更新後のビルド番号は「NRD90M.SC02HOMU1BQC5」となる。