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アプリの利用時間を見える化、子供のスマホ利用に役立つ「まもるゾウ2」に新機能

 AXSEEDは、子供がスマートフォンを利用する際に、使いすぎなどを防げるアプリ「まもるゾウ2」で、新たにモニタリング機能を追加した。

 「まもるゾウ2」は、スマートフォンの利用ルールや、帰宅や外出を通知する機能などを備えるアプリ。子供がスマートフォンを利用する際、一方的に保護者が規制するのではなく、子供と話し合いながら利用することを想定し、今回、アプリの利用可否などを決めるチャイルド・ガード機能の1つとして、「モニタリング機能」が追加された。

 モニタリング機能によりスマートフォンへインストールされているアプリの利用時間、時間帯別の利用状況を1日ごとにグラフ化する。保護者だけではなく子供自身もグラフを見られるようになっており、モニタリング機能を通じて、利用状況を保護者と子の双方が認識を深めることで、ルール作りに役立つという。

 「まもるゾウ2」のチャイルド・ガード機能の利用料は1台あたり月額150円。その他の機能は無料となる。