ニュース

動き検知で自動録画、ガラス越しでも監視できるネットワークカメラ

 ハンファQセルズジャパンは、同社直販サイトで、Wi-Fi対応の防犯対策向けネットワークカメラ「SNH-V6410PNHQ」の販売を開始した。価格は2万2800円(税込)。2月28日までは発売を記念し、1万9800円に値引きされる。

 「SNH-V6410PNHQ」は、ハンファテックウィン(旧サムスンテックウイン)製のネットワークカメラ。家庭内での利用が想定されている。カメラで捉えた映像をリアルタイムで解析し、動きや変化を検知すると自動的に録画をスタート。人感センサーでは難しいというガラスの向こうの変化も確認でき、室内から室外の監視といった用途に使える。

 左右350度、上下155度のパン・チルト機能をサポート。自動的に動きを追尾するオートトラッキングにも対応する。防犯対策だけではなく、ペットなどの見守りとしても利用できる。赤外線LEDを搭載し、暗い場所でも撮影できる。逆光補正機能も用意されている。

 設定はスマートフォンアプリで行う。1080pのフルHD映像でモニタリングできる。円すいのような形状で、大きさは直径85mm、高さ84mm。重さは約155g。ACアダプタで駆動する。