「HUAWEI MediaPad M3 LTEモデル」、タッチパネル最適化などのソフト更新

　ファーウェイは、Androidタブレット「HUAWEI MediaPad M3」のLTEモデルを対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。更新通知が届いたユーザーから、順次実施できるようになる。

　今回の更新により、設定やカレンダー、カメラなどの複数のアプリのユーザーインターフェース（UI）が最適化される。また、タッチパネルのファームウェアが最適化され、操作性が向上する。このほか、Google Mobile Servicesも更新され、2016年12月分までのセキュリティパッチが適用される。

　更新にともない、ファーウェイの標準ブラウザが削除される。ブックマークなどのデータは更新後、復元できなくなるため、あらかじめChromeなどへ移行するように案内されている。

　更新ファイルのサイズは約350MB。更新後のバージョン情報は「BTV-DL09C229B003CUSTC229D003」となる。