mineo、MWCで発表予定のスマートフォン最新モデルを今春に発売

　ケイ・オプティコムは、MVNOサービス「mineo」において、2月1日に発売するAndroidスマートフォン2機種とAndroidタブレット1機種を発表したが、今春にもう1機種を投入する計画であることを明らかにした。

　今春に発売する予定のスマートフォンは、同社のラインナップの中では「ZenFone 3」などと同じ、4万円前後のプレミアム端末のラインナップに加わる予定であることが明らかにされた。「コストも性能も魅力的」と説明されており、マルチキャリア対応で、ディスプレイは5インチの、「高スペックなコンパクトモデル」としている。

　また、具体的な情報について質問されると、「現時点で世の中に発表されていないモデル。2月のMobile World Congressで発表されるのではないか」（mineoの上田晃穂氏）と、今後発表されるモデルであることを明かした。そのメーカーについて聞かれると、「（MWCで）けっこう大きなブースではないか」と回答している。

【追記 2017/01/23 14:18】
　mineoの上田氏は、1月23日のMMD研究所主催のイベントに出席し、自社の取り組みを解説する中で、「19日に開催した事業説明会で、（新端末が）『MWCで発表されます』とコメントしたが、私の認識が間違っていた。端末メーカーから、後日発表される。お詫びして訂正します」と案内。件の新端末はMWCとは別の機会にメーカーから発表される見通しであることを明らかにした。