ニュース
スマホで操作、星空が東京の夜景に浮かび上がる六本木ヒルズ展望台のイベント
「君の名は。」ワンシーンも、ファーウェイ協賛「星空のイルミネーション」
2016年12月5日 20:39
ファーウェイは、六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー」で開催されているイベント「星空のイルミネーション」に協賛し、クリスマスまで最新スマートフォンやクリスマスツリーの展示を実施している。「星空のイルミネーション」のイベント自体は、2017年1月29日まで開催する。「東京シティビュー」の入場料(一般)は1800円。
「星空のイルミネーション」は、リアルとバーチャルの星空が共演するというイベントで、展望台のガラス窓16面をスクリーンとして利用し、プロジェクションマッピングによりさまざまな星空や惑星を東京の夜景に重ねて映し出すというもの。
期間中17時からは「星にタッチパネル劇場」として、会場に用意されている「HUAWEI P9」やユーザーが持つスマートフォンを利用して、映し出す星などを操作できる。また、映画「君の名は。」など新海誠作品のワンシーンが夜空に映し出されるコラボも実施されている。BUMP OF CHICKENの「天体観測」などの楽曲も流れていた。
このほか、順路に従って進むことで、鏡面の床の上で360度すべてが宇宙空間のように見える全方位のプラネタリム「空宙プラネタリウム by MEGASTAR」や、星の配置を再現した空間を歩いて抜ける「3Dスカイウォーク」で、最新技術や最新のデータによる星空や宇宙空間を楽しめる。
順路の最後になるラウンジは、前述の「星にタッチパネル劇場」とは反対の方角になり、再び夜景を楽しむことができる。ラウンジにはソファやハイチェアなどと共にファーウェイのタッチ&トライコーナーが設けられ、「HUAWEI P9」や「MateBook」の試用が可能。大きなクリスマスツリーも用意され、「HUAWEI P9」を利用してツリーの前で記念撮影もできる。スタッフがP9で撮影した写真はプリントしてその場でプレゼントされる。
なお、ラウンジなどで試用できる端末は、新モデルが発表された際には入れ替わる見込みとなっている。