ニュース

プラントロニクス、首かけ型など4種のBluetoothヘッドセットを発表

発売日はどれも12月8日

 日本プラントロニクスは8日、同社「BackBeat」シリーズで初となるネックバンド型のBluetoothヘッドセット「BackBeat 105」、および片耳にセットするBluetoothヘッドセット「Explorer 80 / 100 / 110」の計4機種を発売する。

 「BackBeat 105」は、柔軟なネックバンドを採用し、首回りや衣服に左右されずに装着可能なBluetooth 4.1ヘッドセット。ネックバンド部にはボタンを備え、着信応答/通話終了や、音量調節などをワンタッチで操作できる。また、ノイズとエコーを低減するテクノロジーにより、通話中の自分の声を相手にはっきりと伝わりやすくなる。

 本体重量は約29.3g。通話、音楽再生可能時間はともに最大約8時間、連続待受時間は最大約10日間。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。販売予想価格は1万800円(税込、以下同)。

BackBeat 105

 一方「Explorer 80」は、3ステップで初期設定が終わり、簡単に使い始められるBluetooth 3.0ヘッドセットで、販売予想価格は5400円。約8gと軽量で、柔らかいイヤーチップで快適に使用できるとアピールしている。本製品側で着信応答、通話終了や音楽再生の操作も行える。連続通話時間は最大約11時間、音楽再生時間は最大約4.5時間、連続待受時間は最大16日間。BluetoothのプロファイルはA2DP/AVRCPに対応している。

Explorer 80

 Bluetooth 4.1ヘッドセット「Explorer 100」と「Explorer 110」は、接続状態や連続通話時間、電池残量などの状況を日本語音声で確認する機能を備えている点を特徴としている。2つのモデルの大きな違いは付属品で、「Explorer 110」には自動車内で本製品を保管しやすくなるカーベントクリップが同梱する。

Explorer 110

 展開する本体カラー、および重量も異なり、「Explorer 100」はブラックのみ、重量は約7.5gなのに比べ、「Explorer 110」はブラック、ホワイトの2色展開、重量は約7.8gとなっている。販売予想価格は「Explorer 100」が5940円、「Explorer 110」は6480円。

Explorer 100

 そのほかの主な仕様は共通。連続通話時間は最大約7時間で、音楽再生時間は最大約5.5時間、連続待受時間は最大約11日間。BluetoothプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポートしている。