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ポラール、Android Wearスポーツウォッチ「M600」を12月8日発売

 ポラール・エレクトロ・ジャパンは、Android Wear搭載のスポーツウォッチ「Polar M600」を12月8日に発売する。価格は4万4800円(税抜)。

 「Polar M600」は、スポーツ時のデータ計測に最適化したスマートウォッチ。スポーツコーチング機能を搭載し、トライアスロン、ランニング、自転車、水泳など100種類のスポーツのデータを計測できる。適切な心拍レベルで運動できているかをアドバイスする。

 競合製品より高精度とする、6LEDタイプの心拍計のほか、GPS(A-GPS、GLONASS)を搭載。日常生活では、アクティビティトラッカーとして、消費カロリーや睡眠の質などを計測する。

 ディスプレイは1.3インチで、解像度は240×240ドット。バッテリー容量は500mAh。通常使用で2日間、トレーニング使用時は連続8時間、電池が持続する。充電は専用のマグネット端子から行う。大きさは約36×45×13mm、重さは約63g。

 カラーはブラックとホワイトの2種類。別売の交換バンドとして、ブラック、ホワイトとレッド(2017年春発売)を提供する。

「Polar A360」には交換用ストラップ付きモデル

 また、同社は、リストバンド型心拍計「A360」の交換用ストラップ付きモデルを12月2日に発売する。価格は2万3800円(税抜)。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、Amazon.co.jp、ECカレントの限定販売となる。

 スマートフォンとBluetoothでペアリングして使う心拍計で、日常生活やスポーツトレーニングまで活動量の計測が可能。限定モデルでは、「Polar A360」のブラック(Mサイズ)に、交換用のリストストラップ(ホワイト、ブルー、グリーンのうち1つ)が付属。それぞれを単体購入するより約3000円、安く購入できる。