ニュース

ドコモ、「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」のソフト更新を再開

GALAXY Tab S 8.4 SC-03G

 NTTドコモは、不具合が発生するとして一時中断していたサムスン製のAndroidタブレット「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」のソフトウェア更新サービスの提供を再開した。

 GALAXY Tab S 8.4 SC-03Gについては、タブレット本体の電池残量が正しく表示されない場合があるという不具合の修正を目的に10月13日からソフトウェア更新サービスが提供されていたが、10月17日の時点で、この更新を適用するとドコモメールがバックアップできないなどの不具合が発生することが確認され、更新ファイルの提供が停止されていた。今回、一連の問題が解消され、改めてソフトウェア更新サービスの提供が開始された。

 更新にかかる時間は、端末単体で更新する場合で約6分、パソコン経由で行う場合で約37分。更新後のビルド番号は「LRX22G.SC03GOMU1BPJ1」となる。