NTTドコモは、10月13日より提供していたサムスン製のAndroidタブレット「GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」のソフトウェア更新サービスの提供を一時中断すると発表した。
ソフトウェア更新の内容は、タブレット本体の電池残量が正しく表示されない場合があるという不具合を修正するためとされていたが、これを適用すると、ドコモメールがバックアップできないなどの不具合が発生する場合があるとして、更新ファイルの提供が一時的に中断する措置がとられた。
ドコモでは、更新後にこの事象が発生した場合には、ドコモショップなど、最寄りの故障取扱窓口に来店するように呼び掛けている。