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STAR WARS mobile、ダーク/ライトサイドで異なる2種類のスター・ウォーズスマホ

 ソフトバンクは、スター・ウォーズとのコラボレーションによるAndroidスマートフォン「STAR WARS mobile」を12月上旬以降に発売する。ボディカラーはダークサイド エディション、ライトサイド エディションの2つが用意され、内蔵コンテンツ、パッケージデザインもそれぞれの勢力に準じたものになる。

「STAR WARS mobile」

 「STAR WARS mobile」は、背面パネルに対し、正面と見る場合と横から見る場合で異なる色に見える偏光塗装が施されている。視点を正面から横に移動すると、ダークサイドは黒から赤に、ライトサイドは白から水色に見えるようになっている。それぞれ帝国軍、反乱軍のロゴマークもプリントされている。

 製品パッケージの外観もダークサイドは黒、ライトサイドは白と、異なる色の箱になる。端末パッケージに同梱されるクイックスタートガイドもやはりダークサイドとライトサイドで専用のものが用意される。

 専用パッケージには、シリーズ外伝で12月公開予定の新作「ローグ・ワン」に関連し、タカラトミー製のスター・ウォーズ・フィギュアが5体が同梱される。このうち4体はダイキャスト製の「メタコレ」シリーズで、一般販売されるフィギュア(1つはトミカのUウイング・ファイター)を「STAR WARS mobile」版限定のパッケージに入れたもの。残る1体はメタコレのダース・ベイダー ローグ・ワン仕様で、「STAR WARS mobile」パッケージ限定のガンメタル塗装バージョンになる。なお、同梱フィギュアのセット内容はフォースのサイドに関わらず共通。

 内蔵コンテンツとして、Google Playで配信されている「STAR WARS Force Collection」がプリインストールされ、「STAR WARS mobile」ユーザー限定の特典が提供される。映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の本編と特典映像を視聴できる権利も付与され、ダウンロードやストリーミングで楽しめる。着信音などもスター・ウォーズでおなじみの音楽や効果音などが搭載される。

 ホーム画面やランチャー、天気やカレンダーなどのウィジェット、アラームなどのオリジナルUIのアプリ、メール画面、ライブ壁紙、壁紙などについて、それぞれダークサイド、ライトサイドで異なるデザインで搭載される。ライブ壁紙は「Xウイング」「タイ・アドバンストx1」それぞれのコックピット視点を再現したものになり、端末を傾けることで向きを変更できる。デコ絵文字もスター・ウォーズのキャラクターが用意される。

主な仕様

 端末はシャープ製で、AQUOS Xx3がベースになっている。ディスプレイは5.3インチ、フルHDのハイスピードIGZO液晶ディスプレイ。チップセットはMSM8996で、メモリ(RAM)は3GB、ストレージは32GB。最大200GBまでのmicroSDXCカードを利用できる。メインカメラは2260万画素、インカメラは500万画素。OSはAndroid 6.0。

 防水・防塵で、側面にタッチ式指紋センサーを搭載。おサイフケータイ、フルセグ、ワンセグをサポートする。

 バッテリー容量は3000mAh。大きさは約149×73×7.6mmで、重さは約161g。

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