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アップル表参道、「iPhone 7」発売に200人並ぶ

 16日、いよいよ発売された「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」をいち早く手にしようと、多くの人がアップル表参道に駆けつけた。

 今にも雨が降り出しそうな曇り空の下、朝6時の段階で、アップル表参道の前には約60人が開店を待つ。その後も徐々に人は増え続け、開店時間の朝8時には約210人が並んだ。アップル銀座でも約200人が行列を作ったという。

歩道の端で行列を作る

 熱心なiPhoneユーザーを迎えるスタッフたちは7時50分頃になって1階フロアに登場、開店直前には、スタッフ同士で鼓舞しあって士気を高めたり、記念写真を撮ったりする姿も。

スタッフたちが店内で記念撮影
いざ開店、スタッフが気勢を上げる

 そしていよいよ8時。ガラス張りのアップル表参道のドアが開かれ、予約済の人たち(20人程度)が店内に吸い込まれていく。次いで、予約なしで訪れていた人たち、こちらも20人ほどが店内へ。その後、Apple Watchのみ求める15名程度の人たちが入店していった。まず入店できたのはこの人たちで、その後に続く行列の入店はしばし間をあけてからとなった。

 行列の先頭に並んでいた人は、予約列、予約なしの列ともにネット系のメディアに関わる人物で、周囲の報道陣からは「宣伝か……?」といぶかしむ声も聞こえた。

 アップル表参道店内のうち取材が許可されたのは1階のみ。フロアの半分が新しいiPhoneとApple Watchの実機が展示されており、手にとって体験できるようになっている。

 なお、ラインアップのうち、ジェットブラックについては、iPhone 7/7 Plusともに在庫切れとのことだった。

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