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ソフトバンク、全社員に「スマート体組成計」を配布

 ソフトバンクは、3G通信機能を搭載する体組成計「スマート体組成計 301SI」を、全正社員に配布する。

 スマート体組成計は、体重やBMIなどの測定データを3Gで送信し、スマートフォンやパソコンから管理できるデバイス。一般向けには2014年2月に発売されている。

スマート体組成計 301SI

 今回の社員向け提供は、社員とその家族の健康管理を促す目的で、8月以降順次実施される。測定したデータをもとに、食事や運動のアドバイスを受けられる健康管理サービス「パーソナルカラダサポート」もあわせて提供する。社員の健康増進が主目的だが、アンケートなどを通してサービス改善に繋げていく。

 特定保健指導対象者など、よりサポートが必要な社員に対しては、パーソナルカラダサポートを活用し、食事指導プログラムなども実施する。