7月2日16時、スマートフォン向けのアプリを開発するハッカソンイベント「SPAJAM(スマートフォンアプリジャム)2016」の本選がいよいよスタートした。参加者たちは24時間という限られた時間の中でアイデアと技術力を競う。
今年のテーマは「音」という、やや抽象的な言葉であるためか、各チームともに入念に構想を練っていたが、中には良いアイデアを求めてか早々に温泉に浸かりに行くチームも。開発のスタイルはさまざまだが、地方予選を勝ち抜いた精鋭の戦いが始まった。
デジタルハーツからiPhone、富士通からarrows NX F-02Hが貸し出された アルプス、テックウインド、Nordic Semiconductorからは開発ボードやセンサーモジュールが貸し出された 本選会場の壁にはアイデアソンで参加者が書いたスケッチが掲示されている 本選開始1時間後にはレッドブルガールが応援に駆け付け、参加者や関係者にサンプルを手渡して回った