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パナソニックの7型/10型「タフパッド」に新機種、au網対応モデルも
（2016/3/28 17:12）
パナソニックは、法人向けのタフネスタブレット「TOUGHPAD」（タフパッド）の7型/10.1型モデルで、仕様を更新した新機種を発表した。7型の「TOUGHPAD FZ-M1」は4月20日、10.1型の「TOUGHPAD FZ-G1」は4月8日発売。
「TOUGHPAD FZ-M1」では、新たにau版のLTE網に対応したワイヤレスWANモデルを追加。ワイヤレスWAN対応モデルではNTTドコモ版とau版から選択できるようになった。au版の最大通信速度は下り75Mbps/上り25Mbps。ドコモ版は下り100Mbps/上り37.5Mbpsでの通信に対応する。
そのほか、ハードウェアではCPUを第6世代のCore m5 vPro/Atomプロセッサーに刷新。初期搭載OSをWindows 10 Proとし、Window 7 Professionalのダウングレード版も販売する。同社のオンラインストアでは、ワイヤレスWAN機能を搭載しないモデルが販売される。直販価格はCore m5搭載モデルが18万3400円（税抜、以下同）、ATOM搭載モデル12万5000円。オンラインストアでの「FZ-M1」ワイヤレスWANモデルの取り扱いは未定。
「TOUGHPAD FZ-G1」シリーズでは、CPUに第5世代のCore i5プロセッサーを搭載。付属のスタイラスペンが防水仕様のものに変更された。ワイヤレスWANではNTTドコモ網対応モデルを引き続きラインナップする。OSは、Windows 8.1 ProとWindows 7 Professionalの2種類。オンラインストアでの直販価格は、ワイヤレスWAN機能搭載モデルが24万3200円、非対応モデルが21万7600円。