スタパ齋藤の「スタパブログ」

 電波ソーラー式の懐中時計が発売されていた件を記事にしたあとで、改めてワタクシ的懐中時計熱が少し高まったので、アレコレと懐中時計を物色してみました。ら、ちょっと外観的に好みなのを発見。リズム時計工業の「フリーウェイ・トラディショナルクラブ AA92-4201L」です。思わず購入。メーカー価格は1万円(税別)ですが、実勢価格には開きがあって5000円弱~8000円くらいで売られているようです。

 特徴は、4つの小さな表示。12時の位置に日付、3時の位置に月、6時の位置に月齢、9時の位置には曜日が、アナログ指針で示されます。懐中時計でここまでイロイロと表示できる機種は珍しいですな~。

 ただ、ワタクシにとってはこれらの便利表示、デザイン性の妙味にとどまりました。4つの小さな表示は、小さ過ぎて裸眼で見るにはちょっとキビシイって感じです。ジックリ見れば視認できるんですが、快適に見るって感じではないかも。

 でも可愛らしい外見が愉快です。コレで電波ソーラータイプだったらさらにイイんですが、残念ながら平均月差±20秒のクォーツ時計です。電池寿命は約3年とのこと。

リズム時計工業の「フリーウェイ・トラディショナルクラブ AA92-4201L」。「CITIZEN Q&Q 懐中時計 FREE WAY」としても売られているようです。
時計機能のほか、4つのアナログ式指針により日、月、月齢、曜日がわかります。リュウズは右側。いろいろな特徴を持っている懐中時計ですな。
うかちゃんは懐中時計の鎖で遊びたいの。ぼくは懐中時計の鎖にパンチしてどこかに無くしてから猫缶をもらいたい。ニャ。ニャニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。