スタパ齋藤の「スタパブログ」

 手持ちの撮影機材のなかでトップクラスの役立ち方をしてくれているのが、オリンパスの「OM-D E-M1」とニッシンデジタルの「i40」です。「OM-D E-M1」はミラーレスカメラのボディで、レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」と組み合わせることが多いです。「i40」は小型のクリップオンフラッシュで、これを「OM-D E-M1」に装着して使っています。

 まず「OM-D E-M1」ですが、非常に高い性能および十二分な画質を持ちつつ、かな~り小型軽量という点がイイです。機動性が高いので、取材やロケで大活躍。ブツ撮りにも使います。強力な手ブレ補正機能のおかげで、手持ちでもブレにくいという点も実用性に直結しています。

 それから「i40」。ガイドナンバーが40ありつつコンパクトなフラッシュです。サイズのわりにはかなり大光量なので、これもまた取材やロケやブツ撮りに大活躍。もちろんバウンス撮影もできます。モードや光量をダイヤル操作でクイックに変えられる点もヒッジョーに実用的です。

 この「i40」、最初にフォーザーズ用を買いましたが、その良さから追加でソニー用も買っちゃいました♪ ソニーの「α7S」に装着して猫を撮ったりしてます。

 やっぱり良い機材~使いやすい機材はイイですな♪ 気分良く活用できますし、そのぶん多用しますので「元が取れる」のも早い感じ。一方……というわけで、使っていない機材~気に入れていない機材を鋭意処分してゆきたいと思います。

オリンパスの「OM-D E-M1」+「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」。そこにニッシンデジタルの「i40」をセット。バランスもいいですな。
ニッシンデジタルの「i40」。ガイドナンバー40のクリップオンフラッシュで、バウンス撮影にも対応。ダイヤル式インターフェースが非常に快適。
うかちゃんをピカッてするのはこのフニャッシュね。ぼくをピカッてすると眩しいのでお詫びに猫缶とササミをください。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。