スタパ齋藤の「スタパブログ」

 新型iPhoneこと「iPhone 6 / iPhone 6 Plus」ですが、なんか、カメラのシャッター音、ミョーにデカくないすか? ガッシャー!! みたいな。ウルサ過ぎるように感じております。そしてお約束的にシャッター音を消すことができません。

 そこで、シャッター音が出ないカメラアプリを物色。いくつか使いましたが、最終的に「OneCam」アプリに落ち着きました。

 このアプリ、ヒッジョーに便利ですな。シャッター音を完全に無くすことはもちろん、iOSデバイスのカメラ機能をより快適に使えるようになります。リンク先の説明の箇所で「...さらに見る」をクリックして読むとわかりますが、かなり多機能&高機能。

 個人的に便利だと感じているのは、フォーカスロックおよび露出のロック(スポット測光)です。下のスクリーンショットにあるように、青い枠の部分にピントが合い、赤い丸の部分で露出を合わせられます。タップした部分に青い枠が現れ、赤い丸は指でドラッグして使います。

 例えば、入道雲と青い空。雲のエッジにピントを合わせ、雲の明るい部分で露出を合わせると、雲が立体的になり、空が真っ青に近い色になると思います。あるいは、手前にある花にピントを合わせ、露出は背景の山に、みたいなことも可能。そんなふうに、より意識的にピントと露出をコントロールできるわけですな。

 ほかにも、静止画撮影時にLEDライトをオンにしっぱなしにしたりもできます。デジタルズームも使いやすくてイイかも。ただ、アップルの方針なのか、ボリュームボタンではシャッターが切れないようです。

 ともあれ、いろいろオススメできる要素の多い「OneCam」アプリ。興味のある方はチェックしてみてください。神アプリとの評判で、レビュー記事が多々あるようです。

「OneCam」アプリの表示例。青い四角がピント枠、赤い丸が露出枠ですな。直感的に露出やピントを操作できるので非常に使いやすいですヨ♪
うかちゃんはシャッター音が嫌いニャんです。ぼぼぼ、ぼくはシャッター音が嫌いだけど猫缶とシーバとササミが好きです。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。