スタパ齋藤の「スタパブログ」

 トキナーのレフレックスレンズ「Reflex 300mm F6.3 MF MACRO」を買いました。凹面鏡が使われた反射式の望遠レンズですな。ミラーレンズとも呼ばれます。

 20年以上前でしょうか、オリンパスの、確か「ZUIKO Reflex 500/8」というのを使ったことがあります。レフレックスレンズは焦点距離が長いものの、レンズ自体は短いので携帯しやすいのが特徴的。また、独特のリング状のボケが写ることも特徴です。

 ちなみに、大浦タケシ氏による「Reflex 300mm F6.3 MF MACRO」の実写レポートがコチラにあります。独特の丸いカタチのボケをご覧ください。

 で、早速「Reflex 300mm F6.3 MF MACRO」を使ってみたんですが、難しいですな~。35mm判換算で600mm相当のレンズ。わりと明るい環境でも手持ちだとブレまくりです。要三脚。もしくはISO感度を上げないといけませんな。

 あ。20年以上前に使った上記「ZUIKO Reflex 500/8」のときも「手持ちは難しい~」なんて言ったことを思い出しました。

 ところでこのレンズ、マクロ撮影もデキちゃいます。最短撮影距離は80cm。ただ、超望遠クラスなのでピント合わせは非常にシビアです。あ。そうそう、そういう理由で「マニュアルフォーカス専用レンズ」だとメーカーウェブサイトに書いてありました。

 ともあれ、おもしろいんですけど、使いこなしがちょいと難しいレンズ。そのうち腰を据えて使ってみたいと思います。

トキナーのレフレックスレンズ「Reflex 300mm F6.3 MF MACRO」。35mm判換算で600mm相当の超望遠レンズですが、かな~りコンパクトです。
ニェフニェックスレンニュってニャにかしら。鏡らしい。うかちゃんは鏡には興味ありません。ぼぼぼ、ぼくもです。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。