スタパ齋藤の「スタパブログ」

 コレはイイのかもしれない、とか思ってオリンパスの「STYLUS SH-1」の実機を見にカメラ店に行った。ら、非常に良さそうだったので購入した。機材をイロイロと下取りに出しての購入である。古い機材さんさようなら~いらっしゃい「STYLUS SH-1」、的な。

 このカメラに興味を持ったのは、オリンパスの「STYLUS TG-850 Tough」での動画撮影(とくにスローモーション動画)が愉快だったから。購入した理由はいくつかあるが、手ブレ補正とズームと、そして動画のモード設定の手軽さから、「STYLUS SH-1」に手を出したのであった。

 既に使用中の「STYLUS TG-850 Tough」は、21mm相当の超広角撮影ができるものの望遠側が105mmと平凡。一方「STYLUS SH-1」は25~600mm相当。十分広角であり、かつ、かな~り望遠。そして静止画撮影も動画撮影も「光学式5軸手ぶれ補正」が機能するので、より安定した画像が得られそう。

 ちなみに「STYLUS SH-1」と「STYLUS TG-850 Tough」の機能比較はコチラ。まあ、タフネス指向の防水デジカメである「STYLUS TG-850 Tough」とそうでない「STYLUS SH-1」を比べてもしょうがないんですけどネ。

 そして早速「STYLUS SH-1」をイジり中であり、イロイロと撮影中。もうちょっと使ってからどこかでレポートします~。

オリンパスの「STYLUS SH-1」。往年のフィルム式ハーフサイズカメラ「OLYMPUS-PEN F」の面影を残す最新のコンパクトデジタルカメラだ。
OKボタンからファンクションメニューで動画撮影モードの変更が容易に行える。もちろんスローモーション動画モードもココから設定できる。
オニンパスってニャにかしら? 胃カメラらしい。うかちゃんは胃カメラに触りたいな。ぼぼぼ、ぼくは猫缶に触りたい。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。