スタパ齋藤の「スタパブログ」

 オリンパスの「STYLUS TG-850 Tough」というコンパクトデジカメを購入した。最近はオリンパスのデジカメばかり使っているから、ではなくて、防水デジカメを物色していたら、なんかこの「STYLUS TG-850 Tough」がミョーい尖った特徴を持っていたからだ。

 たとえば35mm判換算の画角が21mm。かな~り広角なのだ。

 液晶画面は180度手前側に回転し、レンズと同じ方向まで向きを変えられる。21mmの広角での窮屈でない自分撮りも現実的かも。

 液晶画面を真上から見る(90度回転)こともできるので、これならカメラだけ水中に入れての渓流水中撮影とかができそう。21mmの水中撮影って楽しそう!!

 フルHD(1920×1080)/60Pの動画撮影もでき、精細な水中HD動画も期待できそうだ。最大60Pなので、動画の切り出しをしても精細さがさほど失われないような気も。まあ撮像素子が小さいから画質はそーんなに良くはないんでしょうけどネ。

 それからハイスピードムービーが撮れること。つまり撮って再生するとスローモーションになる動画を撮れる。ハイスピード動画は、120コマ/秒(640×480)と240コマ/秒(432×324)。実際の速度の1/4や1/8の速度のスローモーション映像が撮れることになる。水中スローモーション映像とかも楽しそう!!

 ちなみに、購入価格は3万円弱。今時のコンパクトデジカメとしてはやや高価? でも画角と動画系撮影機能が尖ってる感じなので納得。ツイデに「カラビナ付きカメラケース CSCH-107」も買って使う気満々なのであった。

オリンパスの「STYLUS TG-850 Tough」。10m防水&耐衝撃&防塵で、しかも21mmの超広角。動画撮影機能も充実で、俺のハートを直撃した感じ。
液晶画面は180度回転し、自分撮りもラクラク。21mmの超広角だと自分撮りも楽しそう。地面スレスレや足元の水中を撮るのもラクそうですな。
うかちゃんも自分撮りをしてみたいニャ。ぼぼぼ、ぼくも自分撮りをしながら猫缶とササミとシーバを食べたいな。ニャニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。