スタパ齋藤の「スタパブログ」
エナジャイザーの多機能ランタン×2本
(2014/4/9 06:00)
エナジャイザーの「LEDフュージョン」シリーズの強みを探るべく、全4機種中のまだ買ってない2機種を買い、コンプリートしてみた。ていうか実際に全機種を試してみた。
買ったのは、「LEDフュージョン 2-IN-1ランタン FHH41J」と「LEDフュージョン 3-IN-1ランタン FAT41J」。実勢価格は、「2-IN-1ランタン」が2600円前後、「3-IN-1ランタン」が2900円前後。これら以外の機種については以前に書いた。
で、結論から言ってしまうと、「LEDフュージョン」シリーズ共通と思われる導光板は、各機種共通の良さだと感じた。蛍光管とまでは行かないが、導光板からは柔らかい光がだいたい均一に出るので、眩しさが少ない。光源は十分明るいものの、目に優しい、的な。ランタンとして使いやすい。
それと、これら2機種、「2-IN-1ランタン」と「3-IN-1ランタン」の違いだが、「3-IN-1ランタン」にはライト部が可動でありかつ三脚的な脚が内蔵されている点。「3-IN-1ランタン」のほうが高機能なんですな。
しかし実際に使ってみると、前者の「2-IN-1ランタン」のほうがコンパクト(というかスリム)で、シンプルな分だけ扱いやすく感じられる。また、ランタン部となる導光板の面積は「2-IN-1ランタン」のほうが広く、実用幅がちょっと広い。あと、「2-IN-1ランタン」のほうが値段も安い。
ので、「3-IN-1ランタン」が持つ機能性について「コレはイイ!!」と直感しないなら、「2-IN-1ランタン」がオススメ。まあ好みですけどネ。
あと、このシリーズの共通点として、「単3形電池が電源」ということがある。入手性の高い単3形電池で使えるのはイイすね。また、パッケージに「単3形でこの明るさ!!」とか書いてあるのも共通している。
でも電池のサイズとLEDの明るさは基本的には関係ナイですな。単1も単3も電圧が同じなので、LEDの明るさには直接の関係はない。容量の大きな単1形のほうが「LEDをより超時間光らせ続けられる」という違いはあるので、「単3形でこの点灯時間!!」ならシックリくるなあと思ったけど、そこまで細かいコト考えてLEDランプ買う人は少ないかもなあとも思った。