スタパ齋藤の「スタパブログ」
キヤノン「iVIS mini」さらに活躍中
(2013/10/11 06:00)
今週の月曜日にスタパトロニクスにてキヤノンのデジタルビデオカメラ「iVIS mini」について書いた。iVIS miniは自分撮り/起き撮り向きのカメラだが、これを取材用に使っちゃうゼという内容ですな。
その後また取材に行った。もちろんiVIS miniを使用。結果、良好な映像/音声の記録ができた。な~んか、もしかしたら、音声記録用のICレコーダーより聞き取りやすい音質で録れてない、iVIS mini、とか思った。まあ比べるICレコーダーの音質にもよりますけどネ。
あと、やはり、相手の表情や身振り手振りが同時にある「音声」は、より聞き取りやすいし、後からでも理解しやすい。取材後の音声チェックがホントにラクになった。
iVIS miniは現場でのセットも容易で利便だと思う。机上に置くだけでOKって感じだ。超広角なので、たとえば取材時なら相手のほうにだいたい向ければ大丈夫。どう向けてもだいたい相手が映像の中に収まる。また、音もよく拾うので、「音がよりよく録れるように」といった努力も不要。これもまた、マイク部(カメラ部の両脇)を相手に向ける程度でOKだ。
でもまあ、取材などである程度長時間連続で使うには、スタパトロニクスにも書いた「外部バッテリーの工夫~接続」が必要になるケースが多いと思う。専用バッテリーパックだけだと、連続駆動時間がちょっと短い。やはり、この点はメーカーにどうにかして欲しいところですな。