スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先日、リアルショップで扇子を物色していたら、興味深いモノを発見。「扇子用フレグランス」である。ネットで「香彩堂」「扇子用フレグランス」で検索するとすぐ見つかる。

 コレ、扇子にスプレーして使う香水ですな。香りは「青柳」と「白檀」があり、「白檀(びゃくだん)」のほうを買った。扇子と言えば白檀の香りというイメージが強いので、とりあえず。

 で、使ってみたらけっこービックリ。新品の扇子の香りになる。スプレー直後は香りがちょっと強すぎて違和感があるが、しばらく使っていると「新品の扇子みたい」という香りになる。そしてこの香り、けっこー長続きする。

 なるほどね~。こういう製品もあるんですね~。扇子復活剤、的な。

 個人的には、新品ハードウェアを開梱したときのニオイが復活するスプレーがあって欲しいと思う。クルマを新車のニオイにするスプレーとかあるので、「スプレーするだけで新品ハードウェアの香りに!!」みたいなフレグランスも欲しい~、みたいな。

香彩堂の「扇子用フレグランス 白檀」。800円くらいだったと思う。リップスティック的なサイズなので、常時携帯して使うのも現実的っす。
成分はエタノール、界面活性剤、香料、となっている。内容量は18ml。扇子にスプレーして乾かせば、かなり長時間、白檀の香りを楽しめる。
うかちゃんは香水には興味がないのであのおもちゃを殺します。ぼぼぼ、ぼくもあとでそのおもちゃを殺します。ニャ。ニャニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。