スタパ齋藤の「スタパブログ」

 打ち合わせのときにソニーの「サイバーショット DSC-RX100M2」を見せてもらった。てか触らせてもらった。高級コンパクトデジカメですな。あ。ソニーとの打ち合わせじゃないスよ。

 そしたらイキナリ、イイ感じなのであった、DSC-RX100M2。えっ前の「DSC-RX100」もこんな感じだっけか? 以前にDSC-RX100を触らせててもらったときは、こういう「おっイイっすね!!」感はそーんなになかったような。

 後日調べてわかったが、新型DSC-RX100M2と旧型DSC-RX100を比べると、新型のほうがちょっと厚くて重いようだ。また液晶モニターやシューの構造など細かな部分も変更されているので、そういったところに違いを感じたのかもしれないですな。

 ともあれ、持った瞬間「あ~コレいいなあ」と感じるコンパクトデジカメは久々。たぶんコレをネックストラップで首から下げて使ったらきっとイイはず!! などとテンションが上がって、その後わりと買う気満々状態持続。間もなく鋭意購入した。

 つい先日届いたばかりでまだあまり使えていないが、Wi-Fi機能も凄くイイですな。画質もバッチリ。同時に買った「モニター保護セミハードシート PCK-LM15」も良く、他一般の保護フィルムと比べると光を反射する色が非常にプレーンで違和感がない。

 DSC-RX100M2を触ったとき、ひとつ危惧があった。それはコンパクトさからくるホールド感の弱さ。しっかり握れない感じだった。が、それに対応すべく買っておいた別売の「アタッチメントグリップ AG-R1」を装着したら問題解消。快適にグリップできるようになった。

 てなわけで、かなりイイ感じのDSC-RX100M2。しばらく使い込んでみて別途レポート記事にしようかと考えている。

 じつは「NEX-6」についても書きたい気がしているが、こちらは発売が2012年の11月なので、レポートにはちょっと今さらだよな~、みたいな。でもNEX-6もかなりイイんですよマジで。最近のソニーのミラーレスとか高級コンパクトといったラインのデジカメ、ヒッジョーにイイと思う。

ソニーの「サイバーショット DSC-RX100M2」。ポケットサイズだが機能満載&高品位な高級コンパクトデジカメで、実勢価格は6万4000円前後
アタッチメントグリップや液晶保護シートなどの別売品もイイ感じ。液晶保護シートはセミハード。貼ったとは思えない装着感もかなり好感触
セミハードってニャにかしら? 蝉かも。うかちゃんは蝉を捕まて殺したいの。ぼぼぼ、ぼくも蝉を捕まえて殺したいです。ニャ。ニャ。的な

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。