Kindle日本上陸は衝撃的っ!!

2012年11月2日 06:00

 Amazon.co.jpが2012年10月24日にKindle(キンドル)の日本国内販売の予約を開始したのは記憶に新しいところ。その翌日の2012年10月25日には、日本向けの「Kindleストア」もオープン。衝撃的っすよね!?

 俺の場合、仕事が原稿とか書いたりするコトなんですけど、Kindleに関しては強い衝撃を感じた。いろいろあるんだが、たとえば「Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング」が使えること。自分で電子書籍を作って「Amazonを販売拠点として世界に向けて自分の本を売る」ってのは衝撃的ワクワク。いよいよそんな時代にッ!! やるゼやるゼやるゼ~俺はやるゼ~、みたいな気分にさえなる。

 あと、iOSやAndroidに対応したKindleアプリを使ってみるとわかるが、書籍の価値が上がったような印象もある。端末に何冊もの電子書籍を入れていつでもどこでも読めるのだ。通信可能なら、購入した大量の電子書籍をAmazonのクラウドからいつでもダウンロードできる。複数の端末でもコレが可能。書籍のハンドリングが急激に良くなった感覚なので、本というメディアの利用幅が広がり、本を(電子書籍のカタチで)もっと買いたくなる。

 やっと日本での電子書籍が本格的に始まった、てな感じですな。ちなみに、Kindle端末ですけど、「Kindle Paperwhite」「Kindle Fire HD 32GB」を予約。Kindle Fire HDはAndroidという観点からするとヘンな感じなんだが、やはり気になるのでポチリ、と。

Android用のKindleアプリをNexus 7で使っている様子。縦組みの本を端末横位置で表示すると、な~んかヘンな感じかも。端末を立てるとイイ感じになる。iOS用Kindleアプリを第三世代iPadで使用中の様子。表示された感じも文字の精細さもバッチリ。でもやはり端末が重いので……書見台が欲しい気がする。キンニョニュってニャにかしら? 本らしい。うかちゃんは本で爪研ぎしたいニャ。ぼくもです。じゃあしましょう!! そうしよう!! ニャ。ニャ。的な。