コールマンの小型トーチ

2012年2月24日 06:00

 コールマン「Mini Torch」という小型トーチを買った。ポケッタブルなサイズのトーチ(棒状の炎を吹き出す器具)で、火炎温度は約1300℃とある。燃料は市販ライター充填用のガスだ。

 買った理由は、主には線香の束に火を点けたり、ときどき熱収縮チューブを縮めたり、ハクキンカイロの酸化反応開始のときに使うためだ。このテのトーチ、ひとつ持っていると何かと役立つ。線香とか超確実に着火できますヨ♪

 このトーチを買う以前は新富士バーナーの「ポケトーチ」を使っていた。これもポケッタブルなトーチで、燃料は100円ライター。本体も燃料もわりと安価。喫煙していたときは100円ライターを使っていたので、「いつものライターがトーチの燃料にもなる」という手軽感&お得感も好きで愛用していた。

 のだが、ポケトーチ、調子が悪くない個体が出がち。と思ったらフツーに使えたりもする。いわば不安定感がある。とりわけ冬場は不安定で、炎が十数秒しか出なかったり、何度着火しても炎が出なかったり。夏場はだいたい快調に使えるが、冬はどーも……。燃料であるライターのガス送出量を無理矢理増やしたりして騙し騙し使ってきた。が、あーもー面倒臭ぇ~、と。

 Mini Torchのほーは、真冬の現在、非常に安定的に炎を出してくれている。まあガス充填式ってコトでガスタンクから効率良くバーナー部へと燃料が送られていると思われるので、噴射されるガスの勢いなんかも違うんでしょうな。この感じなら通年ビシッと使えそうな予感である。サイズ的にもポケトーチより小さい感じでナイス♪

コールマンの「Mini Torch」。ガス充填式のトーチで、赤いボタンを押している間のみ棒状の炎が噴出する。キャップ付き。フツーに実用的だ炎の強さを調節でき、誤噴射防止のロック機構もある。胴体部分は金属製で、燃料残量がわかる窓も空いている。かなりコナレた作りだと思うコーニュマンってニャにかしら? 外らしい。うかちゃんは外は怖いからイヤです。ぼくも外は怖いから絶対にイヤです。ニャ。ニャ。みたいな