生産日本社のチャック付き袋
生産日本社、略して、セイニチ。チャック付き袋っていうか、指で押して密封できる袋を作っているメーカーなんですけど、拙者はこのメーカーの製品を超マグナム愛用中である。
愛用品は2種類あって、ユニパックとミニグリップ。フツーの人が見たら呆れ返るほどのサイズ種類/枚数を備蓄しつつ使いまくっている。
まずユニパックだが、これはチャック付ポリエチレン袋(PE袋)ですな。ユニパックのなかにも種類があるが、拙者が使っているのは0.08mmタイプとマーク0.08mmタイプ。両方とも厚み0.08mm。前者はフツーのチャック付きPE袋、後者は表面に文字を書き込める白ベタ印刷がなされたチャック付きPE袋だ。
ミニグリップは、チャック付きのポリプロピレン袋(PP袋)。PE袋よりも透明度/強度とも高いが、ちょっと硬質。これの0.06mmタイプを使っている。……恐らく秋月電子通商の製品や部品が入っているチャック付きPP袋はミニグリップの0.04mmタイプだと思うんだが、違うかニャ?
これらの袋を各サイズ用意して使っている。理由は、拙者の整理整頓の基本はビニール袋であり、上記の各袋は作りが良くて扱いやすく、強度的にもナイスだからだ。
PE袋は0.08mm厚のものを使っているが、これは主に市販されているタイプ(0.04mm厚)の倍の厚さがある。ので、やや長期間使っても、繰り返してチャック部を開閉したりしても、そうそうヘタらない。0.06mm厚のPP袋も同様。厚手の袋は(薄いのと比べると)キレイに長持ちするのだ。
これらをですね、100~200枚単位で買ってんですよ。袋のサイズによって価格が違うが、ハガキが入るサイズのユニパックだと100枚で450円前後で売られていたりする。1枚4.5円程度。試しにホームセンターとかでハガキが入る厚手(0.08mm厚)のチャック付きPE袋を探してみると……袋をたくさん常用するならまとめ買いがジョリーグッドであることがわかる。
ちなみに、セイニチのユニパック0.08mmタイプのサイズ規格は以下のとおり。A~Lは、商品名のなかに含まれる英文字でサイズを表している。たとえば「ユニパック F-8」なら「高さ170×幅120×厚み0.08mmのチャック付きPE袋」となる。0.04mmタイプやミニグリップも同様ですな。
品名 | 袋/高さ×幅×厚み(mm) | 参考/短辺×長辺(mm) |
ユニパック A-8 | 70×50×0.08 | B9サイズ:64×45 |
ユニパック B-8 | 85×60×0.08 | A8サイズ:74×52 |
ユニパック C-8 | 100×70×0.08 | B8サイズ:91×64/名刺:91×55 |
ユニパック D-8 | 120×85×0.08 | A7サイズ:105×74 |
ユニパック E-8 | 140×100×0.08 | B7サイズ:128×91 |
ユニパック F-8 | 170×120×0.08 | A6サイズ:148×105/ハガキ:148×100 |
ユニパック G-8 | 200×140×0.08 | B6サイズ:182×128 |
ユニパック H-8 | 240×170×0.08 | A5サイズ:210×148 |
ユニパック I-8 | 280×200×0.08 | B5サイズ:257×182 |
ユニパック J-8 | 340×240×0.08 | A4サイズ:297×210 |
ユニパック K-8 | 400×280×0.08 | B4サイズ:364×257 |
ユニパック L-8 | 480×340×0.08 | A3サイズ:420×297 |
表のとおり、どのサイズも既存のドキュメントなどが若干の余裕を持って入るように作られている。よく扱う書類や冊子のサイズに合わせた袋を用意しておけば、手早く整理整頓を行える。ガジェットに付属するマニュアルとCD-ROMと細かな付属品などをまとめて入れたりしておくのも便利。また0.06mmとか0.08mmとか厚手なものだと、冊子もディスクもネジもって感じで詰め込んでも袋が破れたりする心配が少ない。
って、拙者は何の話をしてるんでしょーか? PE/PP袋マニアの独り言かもしれない。
手持ちのセイニチ製袋の一部。このようにモノがナンであっても常にピッタリの袋へと必要な数だけ入れられるように備えつつ使っている | ポニ袋ってニャにかしら? ビニーニュ袋らしい。違うわよポニ塩化ビニニュがビニーニュ袋なのよ。ええっ!? ニャニャ。ニャ!! みたいな |