フルカーボンロード初体験

2010年12月24日 06:00

 TREK(トレック)のMadone(マドン) 5.2というロードバイクを買いまして。注文したのが10月だったかニャ~、でも納車は12月以降&場合によっては来年というコトになっ……ていたと思ったら11月中旬に納車!! なので既にけっこー乗ってる感じっス。

 初のちゃんとしたロードバイク(前のはシクロクロス)で、初のフルカーボンフレーム。拙者史上最も奢った自転車であるので、気合を入れてレビューしたいが、自転車の走行感をレビューできるほどは経験ナイので気合を抜いてテキトーな感じでヒトツ。

 てゅーかカーボンフレームってスゴいですな。いつも走る道が、舗装したての道のよう。走行時の音も全然違う。あと、体がラク!!

 いつも走る道は往復約50kmのサイクリングロードで、道は舗装だが、部分的に老朽化した舗装てな感じ。前に乗っていたシクロクロスバイクでそこを走ると、とくに老朽化した舗装路で首~肩が疲れたりした。が、Madone 5.2だとソレがほとんどない。また、凸凹なハズの舗装なんだが、ス~ッ的な、這うように滑らかな走行感。ラクに走れるんですよマジで!! 音も静かで、なんかクルマで言うところのセダンみたいな。

 乗り心地が良いバイクであるが、しかし、なーんか速いんであった。平均速度が1~3km/hくらいは速くなった、気がする、くらいスムーズに抵抗なくスイスイと進む、という、気がする。ていうか実際、サイクロコンピュータの記録を見ると、前のシクロクロスバイクことTREK Portlandでの走行より平均速度が上がっていた。

 ちょっと速く走れるようになった一方で、体が疲れなくなった気もする。大雑把に言うと、体全体がリラックスした状態で走行できているというイメージ。ポジションはほぼ前のバイク(Portland)と同じなのに不思議。てかコレがアルミとカーボンの違いなのか。そうかも。とにかく、スゲくラク。

 ただ、なんか、こう、Portland購入当初に感じたような、脚で地面を蹴って跳ね進むようなイメージがない。ダイレクトな感じっつーかなんか。Madone 5.2の場合「なーんか加速できてないかな?」とか思ってメーター見ると思った以上に加速できているような、若干のズレがあるかも。まあ、やっぱそーゆーのもアルミとカーボンの違いなんでしょうな。

 とか思いつつMadone 5.2で500kmくらい走った頃、「そう言えばアルミのロードって未体験だ。本格的なアルミロードはどーゆーのかニャ?」とか思うが早いかcannondaleCAAD10に興味を持つ拙者であったが、続きはまたそのうち。

新たに買ったフルカーボンフレームのロードバイク、TREK Madone 5.2(2011年モデル)。「凄くよく走る~快適~買って良かった~」てな印象となった。※写真はTREK社のウェブページより抜粋その前に乗ってたシクロクロスバイク、TREK Portland(たぶん2010年モデル)。当初は「ラクに遠くまで行けて凄い!!」とか感激した、記憶に深い一台だ。※写真はTREK社のウェブページより抜粋フニュニャーボンフニェームってニャにかしら? 雷が落ちてくるらしい。雷は大きな音で怖いわね。ピカッとして好きです。ニャ。ニャ♪ みたいな。※写真は拙者のHDD内猫フォルダより抜粋