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ソウルのオフィシャルストアで見つけたGalaxyのアクセサリー類

 今月には最新モデルとなるGalaxy Note 8の発表が予定されている中、韓国では7月にGalaxy Note FE(Fan Edition)が発売となった。日本同様に通信事業者による端末販売が基本の韓国だが、サムスンの直営店である「Digitalplaza」(デジタルプラザ)の一部では定価に1万円相当の割り増しで単体売りもしてくれるところがある。とはいえ、割安感のあるNote FEの在庫は少なく、ふらっと店に立ち寄って買うのは難しいようだ。

毎度おなじみ、ソウル・カンナムのd'light shop

 筆者は身内のルートを使ってNote FEを入手したが、アクセサリー類はサムスンの店でも販売は無し。ソウル・カンナムのショールームでもる「d'light shop」(デライト・ショップ)にも立ち寄ったが、こちらでもケース類の販売は無かった。とはいえGalaxyシリーズの純正アクセサリーは豊富であり、日本でも過去モデルを使っている人には気になるものが売っていた。この夏、韓国旅行へ行く人はぜひ立ち寄りたいものだ。

 韓国でもGalaxy S8/S8+はイチオシ製品であり、街中でも利用者は多い。純正ケース類は豊富に販売されているが、大きいパッケージに入ったセット品を発見。どうやら販促用に作られたものが別売もされているようで、スタンド付きの透明ケースに1万mAhのモバイルバッテリー、そしてUSB Type-Cのケーブルがセットになったもの。これで5万ウォン(約5000円)はお買い得かもしれない。日本のモデルにも装着可能だろう。

 ケース類はサムスン純正品の他、ブランドとコラボしたものも多く販売。TUMIのケースは旅行好きな人にはいいかもしれないし、Rebecaminkoffのケースはちょっとおしゃれ。iPhoneに比べると他メーカーのスマートフォンはケースの種類が少ないが、ここに来ればその心配も無くいろいろなものから選ぶことができる。

スタンド付きケースとモバイルバッテリーのセット
ブランドとコラボしたS8/S8+のケース類

 前モデルの純正ケースも数は少ないながら、まだ販売されている。Galaxy S7 edgeはまだ現役だろうし、その前のモデルのGalaxy S6 edgeをまだ使っている人もいるだろう。S6 edgeの純正ケースは5000ウォン(約500円)と激安だ。もうしばらく使い続けるのならば、この純正ケースは入手しておきたいところ。日本では販売されなかったGalaxy Note 5のケースも残っている。

 そして今年2月のMWC2017で発表された、ステッドラーとコラボしたSペンも販売中だ。Galaxy TabのSペン対応品向けとして発表されたが、もちろんGalaxy Noteシリーズでも利用できる。Galaxy Note 8を買う予定の人は、今のうちに買っておくのもいいかもしれない。ステッドラーの鉛筆と同じデザインなので、持っているだけでもちょっと自慢できそうだ。

過去モデルの純正ケースは格安品もあるので要チェック
ステッドラーとコラボしたSペンは5万ウォン(約5000円)
ケーブル類は他メーカーのスマートフォンでも利用できる

 この他にもUSB Type-CのケーブルやmicroUSBとの変換アダプター、3in1ケーブルなど、他のメーカーのType-C製品を持っている人にも有用なアクセサリーも販売されている。カンナムエリアはショッピングにも最適なので、買い物ついでに立ち寄って、お土産としてこれらアクセサリーを買うのもよさそうだ。カンナム駅の8番出口が直結しているので、簡単にアクセスできる。