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どういうつもりだ「HUAWEI WATCH 5」、高機能すぎて可処分(スマホ)時間が奪われるし、健康的になっていっちゃうぞ!
提供:ファーウェイ・ジャパン
2025/06/17
集中して仕事をこなし、プライベートの時間を確保する。いわゆる可処分時間というものを頑張ってひねり出し、趣味などに没頭できるようにしている人も少なくないだろう。筆者ももちろんそうだ。だいたいがスマホいじりで時間を溶かしてしまい、後悔するのだけれど……。
しかし、新たに登場したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH 5」が、そんな時間の使い方を一瞬にして変えてしまった。搭載されている数々の機能に夢中になってしまい、スマホに触れる時間が削られてしまったのだ。いかん! このままだとどんどん健康志向になってまう!
ファーウェイから発売されたばかりの「HUAWEI WATCH 5」。価格は7万1280円~
というわけで、HUAWEI WATCH 5のどんなところが筆者を夢中にさせたのか、紹介していきたい。
デザインと操作性の良さで、ついつい触れたくなる!
腕に装着しているHUAWEI WATCH 5に、気が付いたらなんとなく目が行って、指先で画面につい触れたくなる。その理由の1つは、きっとデザインのスタイリッシュさにあると思う。
HUAWEI WATCH 5(ブラック、46mm)
HUAWEI WATCH 5は46mmと42mmの2種類のケースサイズ(本体の直径)をラインアップしており、今回試用したのは46mmのモデル。46mmのスマートウォッチとなると本来はかなり存在感のある大きさのはずなのに、スリムな印象で自然と腕にフィットしているように感じられる。
ケースサイズはやや大きめのはずだがコンパクトに見え、腕に自然にフィットする
厚みは約11.3mmに抑えられ(46mmモデル)、高強度なベゼルは滑らかな曲線を描いている。ディスプレイ周りのベゼルは細く、球面状のサファイアガラスが画面表示部を拡大するような視覚的効果もあって、スリムなシルエットと視認性の高さを両立させている。
滑らかな曲線を描くベゼル。本体厚みは約11.3mmに抑えられている
ベゼルも細い 球面サファイアガラスがレンズのような役割を果たしているのか、高い視認性を実現
多くの機能を切り替えながら使うためにスワイプする場面も多いが、球面ガラスのタッチスクリーンは滑らかな触り心地で、スムーズに操作できるためストレスはない。このあたりの使い勝手の良さも、自然なフィット感が得られている1要素なのかも。
加えて、画面表示部は3000ニトという一般のモニターをはるかに超える明るさ・鮮やかさ。1.5型AMOLEDディスプレイ(42mmモデルは1.38型)に映し出されるグラフィカルなウォッチフェイスの美しさは、当然ながら画面に触れたくなってしまう大きな要因だ。今回試用したブラックはステンレススチール素材で、パープルについては航空宇宙グレードのチタン合金ケースを採用している。
触り心地は滑らかで、タッチ操作がスムーズ
466×466ドット、3000ニトの高精細・高輝度な画面
わずか数十秒で計測完了する「X-TAP」で、何度も“健康チェック”したくなる!
HUAWEI WATCH 5が持つ盛りだくさんの機能も、頻繁に触れたくなる理由だ。なかでも最推しというか、隙さえあれば使いたくなるのが、今回のモデルに初搭載された「HUAWEI X-TAP」。業界初となるECG電極+PPG測定+圧力センサーの3つのセンサーを搭載している。
本体側面に設けられた「HUAWEI X-TAP」
スマートウォッチだと通常は本体底面のリアケース部(装着時に肌に接する面)に心拍等計測用のセンサー類が設けられているが、それを本体側面にも搭載したのがX-TAPだ。圧力センサーを内蔵するPPG(光電式脈波記録法)センサーで、指の腹で軽く押さえるだけで関連する計測機能が即座に起動する。
指の腹で軽く抑えるだけで計測機能が立ち上がる
X−TAPを使うと初めに心電図の記録が始まる。HUAWEI WATCH 5の心電図アプリケーションは、日本のプログラム医療機器承認(承認番号:30600BZI00035000)を取得しており、X−TAPに30秒ほど指を押し当てるだけで異常がありそうか、なさそうかが判定される。筆者の体感ではこの30秒というのは、市販の専用心電計と同等の短さだ。
30秒ほどで心電図を取得
そして、心電図の記録終了後は自動で血中酸素レベルなどの計測モードに移行し、こちらはたったの15秒ほどで結果表示される。既存のスマートウォッチにも血中酸素レベルを計測できる製品はいくつか存在するが、少なくとも1分間はじっと安静にしていなければならなかったので、15秒という速さは驚異的だ。
続いて血中酸素レベルなどの計測へ
15秒ほどで計測が完了する
計測が高速なおかげで、思い立ったその時に、気軽に健康チェックできる。心電図と血中酸素濃度の他には、皮膚表面温度や各種計測値から推測されるユーザーの「情緒」までもがつまびらかになるので、仕事している最中にも「なんかストレス感じるなあ」と思ったらすかさずX-TAPで現状把握したくなる。わずか1分で最大8項目の健康モニタリングができるのだ。
ちなみに、心拍数や血中酸素レベルは、従来と同様にリアケース部にあるセンサーでも24時間リアルタイムに計測し、記録される。極端な数値の変化は体調の異常を示していることも考えられるので、なおのことHUAWEI WATCH 5の画面にたびたび触れて“健康チェック”し、自分の状態を確認したくなってしまうのだ。
従来どおり、リアケース部にも心拍センサーなどを搭載している
仕事に関わる睡眠分析も毎日必ずチェックしたい!
HUAWEI WATCH 5の標準モードでのバッテリー稼働時間は約4.5日とそこそこ長く、頻繁な充電は不要。就寝時(昼寝も含め)の睡眠分析にもしっかり活躍してくれる。睡眠分析する際はウォッチの操作は特に必要なく、就寝時にただ身に付けておくだけだ。
起床後、睡眠の深さの推移が視覚化されるとともに、睡眠の質を点数で表し、平均の呼吸数、心拍数、血中酸素レベルなど、細かなステータスも明らかになる。睡眠データを元にした「睡眠中呼吸乱れ検知」という機能もあり、こちらは専用スマホアプリで確認できる。医療機器ではないのであくまで参考情報だが、睡眠時無呼吸症候群のような身体の不調を察知する助けになるだろう。
朝起きたら、睡眠分析の結果をチェック 睡眠の深さの推移や呼吸数などが分かる
スマホアプリから機能をオンにすることで、「睡眠中呼吸乱れ検知」も利用できる
質の低い睡眠になっているとその日の仕事パフォーマンスが目に見えて落ちる(眠くなりやすかったりする)もの。分析結果を参考にすることで、当日の仕事の進め方を変えてみたり、短時間の昼寝を取り入れてみたり、といった対策もしやすくなる。これらも毎日のチェックが欠かせないので、ますますHUAWEI WATCH 5に触れる時間が長くなるのである。
ちなみに、朝のアラームが起動した際に「もうちょっとだけ二度寝させて」というシーンは多々あると思う。ファーウェイではウェアラブル初の高性能NPUを搭載した直感的なスマートジェスチャーが用意されていた。親指と人差し指をつまむように2回タップすると、アラームの停止だけでなく、通常時でも通話の管理や音量のコントロールなども可能。ウオッチに触れずに操作できることには驚いた。
ウォッチ単体でできる音楽再生、ゲーム、運動記録の機能が手放せない!
HUAWEI WATCH 5は、ウォッチ単体でアプリをインストールし、利用できるようになっているのも便利でおもしろいところだ。たとえば音楽配信サービスのSpotifyにPremium登録しているユーザーなら、ウォッチ画面上で「AppGallery」から「For Spotify Player」をインストールすれば、好きな音楽を直接ストリーミング再生できる。
クラウンをワンプッシュするとアプリ一覧に 「AppGallery」を選択
「For Spotify Player」をインストールして起動 Spotifyのユーザーアカウントと連携すればウォッチ上で直接音楽再生できる
これは、HUAWEI WATCH 5がWi−Fi 6に対応しているからこそ。小型のスマートウォッチとは思えない高速なWi−Fi通信で、わざわざスマホなどを経由することなく、ウォッチだけで音楽データを受信し、内蔵スピーカーで再生する。もちろんBluetoothにも対応していて、外部スピーカーなどと連携することも可能なので、高音質にこだわった音楽・ラジオ再生もOKだ。
ところで、アプリのなかにはゲームもある。画面が小さいのでスマホやパソコンのような本格モノ、というわけにはいかないが、いろいろと試してみて意外とハマったのが「Idle Fisher」というゲームだ。
起動して釣り竿をキャストするように腕を勢いよく振ると、HUAWEI WATCH 5内蔵のセンサーがそのジェスチャーを感知して釣りがスタート。あとはゲームを気にすることなく普段どおりに過ごしていればいい。そのうちブルッとウォッチが震えて、魚が釣れたことを教えてくれる。
実際に釣り竿をキャストするように腕を振って釣りスタート あとはただただ待つだけ
釣れた魚には名前を付けたり、売ってゲーム内コインに換金したり、稼いだコインを消費して新しい釣り竿にアップグレードしたり……。もしくは「Grill」することで「Lucky」を稼ぎ、それを消費して釣れやすさをアップする、といったこともできる。いわゆる放置ゲーなので、仕事の邪魔になったりせずいつでも遊べるのがうれしいところだ。
しばらくすると魚が釣れる コインを消費して釣り竿をアップグレード 「Lucky」を使えばすぐに魚が釣れたりする
そして、当然ながらアクティビティの記録や振り返りをするためのアプリ(機能)も最初からインストールされている。ランニングやサイクリングなどをトラッキングして、活動時間や消費カロリー、アクティビティ強度などの情報をウォッチ上でチェックできるものだ。
アクティビティ完了後にはスマホの専用アプリに同期してより詳しくデータ分析が可能。そのうえで、最もメジャーなフィットネスサービスの1つである「Strava」と連携したデータアップロードにも対応する。HUAWEI WATCH 5はスポーツに本気で取り組んでいる人にとっても隙のない高機能スマートウォッチと言えるのだ。
機能豊富すぎてスマホばかり使っている時間なんかない、かも?
筆者はこれまでフラッグシップと呼ばれるスマートウォッチにいくつも触れてきたが、HUAWEI WATCH 5はそれらと比べても段違いに多機能・高機能だ。特に、わずかな時間で計測できる「X−TAP」は、1日1回と言わず何度も気軽に“プライベート健康チェック”できるなど、スマートウォッチの新しい活用スタイルを実現しているように感じる。
そのうえで、スマートウォッチで一般的になってきた睡眠分析もできるし、100種類以上の多彩なワークアウトの記録も当然可能だし、ウォッチ単体でお役立ちツールやゲームなどのアプリも使える。eSIMによる通話・SMS送受信もできてしまう。すべての機能を使わなければらない、ということはないけれど、自分の趣味や習慣に合った機能を探して、活用しようとすれば、必然的にスマホよりウォッチの画面を眺める時間が多くなりそうだ。
これほど使いこなしがいのあるアイテムもなかなかないし、可処分時間をHUAWEI WATCH 5に費やしていくにつれ、自分の身体の現状把握がより進み、健康的になっていく気もする。ガジェット好きや健康に気を使っている人には、ぜひとも試してもらいたいスマートウォッチだ。