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手書きで思考を刺激する!「HUAWEI Media Pad M5 lite」と「HUAWEI M-Pen lite」レビュー
【PR】提供:ファーウェイ・ジャパン
2019/02/28
仕事柄、スマートフォンだけでなく、ノートパソコンや電源アダプタ、カメラなどの機材をたくさん持って移動しています。でも疲れて「今日はノートパソコン持って歩きたくないな」と思うときがあります。でもスマートフォンだけでは物足りないかも、と思ったときに中間サイズのいいものがありました。タブレットです。
「HUAWEI MediaPad M5 lite」とは
HUAWEI MediaPad M5 liteは、約10.1インチ(1920x1200画素)のIPSディスプレイをもち、OSはAndroid 8.0で同社独自のEmotion UI 8.0を搭載。CPUはHUAWEI Kirin 659 オクタコア (4x2.36GHz+4x1.7GHz)で、メモリが3GBでストレージが32GBのモデル(Wi-Fi/LTE)と、メモリが4GBでストレージが64GB(Wi-Fi)の2つのモデルがあります。
カメラはメインカメラが約800万画素 、インカメラが約800万画素。バッテリー容量は大容量の7500mAhで、急速充電 (9V,2A) に対応しています。筆圧感知2048段階のスタイラスペン「HUAWEI M-Pen lite」が使えるのも大きな特長です。
それぞれの市場想定価格は、Wi-Fiモデルが29,880円 、LTEモデルが37,880円、Wi-Fi 64GBモデル(HUAWEI M-Pen lite、オリジナルスマートカバー同梱)が37,880円となっています。いずれも税抜き価格。
要するに、ハイエンド性能を維持しつつ、価格はおさえたミッドレンジのタブレットがHUAWEI MediaPad M5 liteというわけです。
Wi-Fiモデルが29,880円(税抜)ってちょっとびっくりしませんか。重さは約480g。カラーはスペースグレーで高級感がある手ざわりで、その価格が想像できません。
サイズは大きすぎず、小さすぎずちょうどよく、それは特に読書のときに感じました。横にすれば見開きの本として見やすく、縦にすると雑誌として見やすい。かといって全体的に威圧感もない。愛用中の鞄のポケットに入るので、気軽に持ち出せます。
スピーカーが4カ所もついていて、しかもHarman Kardonがチューニングを施しているので、音質はバッチリ。コンテンツを楽しんでいるとき、ふと聞こえてくる音が綺麗なので画面の中に没入しやすくなっていると感じました。
スタイラス「HUAWEI M-Pen lite」を使用した所感
先も触れていますが、HUAWEI MediaPad M5 liteの特長の1つが、同社オリジナルのスタイラスペンHUAWEI M-Pen liteが使えること。バッテリーは単5形乾電池を1本使用。ペンらしいグリップ感と、HUAWEI MediaPad M5 liteと同じ感触で高級感があります。別売りで執筆時点ではAmazonで4,341円(2019年2月22日現在)となっています。
HUAWEI MediaPad M5 liteの画面をスタイラスでタッチすると、プリインストールされている手書き入力用のIMEが起動します。筆圧感知は2048段階ですが、手書き入力の認識精度はかなり高く、ササッと書いた文字でもほぼ変換してくれます(筆者の場合)。迷っているときは候補も表示されるので安心です。
機能的には書いた文字をテキスト変換するだけなので、「かな」からの漢字変換はできません。もし入力中に漢字を忘れてしまったときは、指で画面をタップすることでソフトウェアキーボードに切り替えられます。
仕事については後述しますが、プライベート利用で一番よかったのは、Instagramのストーリーズに投稿する写真に、文字をたくさん書き込めたことでした。スマートフォンの画面ではそもそも書き込める文字サイズに限界があります。しかしHUAWEI MediaPad M5 liteは約10.1インチと画面サイズが大きいため、結果的にかなり細かい文字が書き込めるのです。手書きで説明を加えた写真をポストしたいときなどは、タブレットとスタイラスペンの組み合わせはいいなと思いました。
原稿執筆準備に活かす
そんなわけで、書き味はよく認識スピードもいいので、下書き用のメモをどんどん書いていくには使えそうな気がしました。長文原稿をバリバリ書いていくなら、当然タイピングがスピーディで便利ですが、調べ物やメモなど、執筆の前段階では手を動かすと頭を刺激している気がします。スタイラスペンが一番活躍するシーンはここ。
筆者がメモに愛用しているのは「Google Keep」と「Evernote」の2つのアプリです。
Google KeepとはGoogleが提供している無料で使えるメモアプリです。テキスト入力、リスト、録音、図形の描画、写真の貼り込み、録音によりメモを作成でき、メモごとに色づけして付箋紙ように並べられます。iOSとAndroid版のアプリだけでなく、ウェブページからも利用できます。
このGoogle Keepには、どのコーナーにどんなテーマで書くかなど、思いついたネタや、ネタの参考になることのほか、買い物リスト、取材時に質問したいこと、海外出張時に必要な情報などを記入して整理するのに活用しています。
たとえばブラウジング中に、気づいたことはペンでささっと書いて入力。メモ程度ならソフトウェアキーボードで入力するより、手書きのほうが早いのです。
このブラウジング中というのがポイント。タスクボタンを長押しして、画面を左右に分割。左にブラウザ、右にメモアプリにします。そして、画面のスリープ時間を10分以上に変更。これで準備完了です。あとは必要に応じてオリジナルスマートカバーなど、スタンドになるものを用意したら作業開始です。
HUAWEI M-Pen liteを握って、ペン先で左側のブラウザをスクロールさせながらブラウジング。気になるフレーズやテーマ、タスクがあったら、ペンでメモをタップしてから手書きしていきます。
2つのアプリを並べて使うというのは、機能的に特に珍しいことではありませんが、タブレットでやってみるとその画面サイズから、かなり実用的だと気づくはずです。
ちなみに、Google Keepは付箋紙状のデザインが特に気に入っているのですが、画面が小さいとどうしても書いたメモがどんどん下に埋もれていってしまう。しかし約10.1インチのHUAWEI MediaPad M5 liteで表示すると、スマートフォンで見るより圧倒的に情報量が多く、全体を俯瞰しやすくなります。そういえばそんなことを考えている途中だった、テーマをまだ決めかねているコーナーがあった! など振り返りにも役立っています。
メモからテーマを絞り込んだら、具体的な情報を集めていくわけですが、このとき使っているのがEvernoteです。
Evernoteとはエディタでノートを作成するようなスタイルでメモや情報を保存できるサービス。手書きとテキストの両方で書き込めるだけなく、PDFや文書ファイルを保存することもできます。画像内の文字をテキストとして認識し、検索する機能も備えているので、メモ代わりの写真をどんどん放り込んで、検索して探すといったことも可能。こちらもiOSとAndroid版のアプリのほか、ウェブページからも利用できます。
このEvernoteもブラウザとEvernoteで2画面にすると快適。具体的な使用感などはメモとはいっても多少長くなるのですが、実際にこの記事を執筆するにあたっての使用感などはHUAWEI M-Pen liteでどんどん箇条書きにしていきました。
書きながら、そのフィーリングをあらためて文字にしていくという不思議な状態でしたが、手書きで文字にしたほうが頭が活性化している感覚がありました。
私は仕事柄図形を使うことはありませんが、Evernoteは図も手描きできます。しかも描いた図を後から直せるので、思いついたことを描いていくには便利かもしれません。
効率ではなく、思考の刺激に
タブレットにもさまざまなサイズがありますが、今回使ってみて、約10.1インチというのは使いやすいサイズなんだなと気づかされました。
ありきたりではありますが、単体で使うだけでなくノートパソコンにプラスにするともっと便利。となりに置くと情報量が増えますし、メモ専用にもできます。
また、手書きをしているときの感覚というのは、学生時代にノートを取っているのに近いものがありました。原稿を書く前のメモ書きの段階で感じたことをそのままストレートに吐きだしていくのですが、書いて並べていくうちに頭の中が整理されていきます。
これを手書きでやると、よりエモーショナルな部分を刺激されるようなのです。入力効率とは違った側面で、手書きする意味を感じた次第です。
いろいろと変化の多い新生活の時期を迎えますが、思考を刺激する手書きタブレットを持ち歩く、いいかもしれませんね!
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