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ビジネスシーンからエンターテインメントまで、毎日をフルに楽しめる「Xiaomi 13T Pro」を使いこなせ!

 スマートフォンはビジネスからプライベートまで、日々の生活に欠かせないもの。だからこそ、何となく選ぶのではなく、どんなシチュエーションにも対応できるベストな一台を選びたいところ。

 そんなユーザーの期待に応えてくれるのがシャオミが販売するフラッグシップモデル 「Xiaomi 13T Pro」 だ。

 あるユーザーの一日を追いながら、「Xiaomi 13T Pro」が活躍するシーンを見てみよう。

朝一番、起きて最初にチェックするのは?

 多くの人の朝は、仕事や学校に向かうため、何かと慌ただしい。スマートフォンを手に取り、時刻を確認するのはいつも通りだが、まずはその日一日、スマートフォンが使えるかどうかを確認するため、バッテリー残量をチェックすることが重要だ。

 前夜に忘れずに充電していれば、バッテリー残量は100%のはずだが、万が一、充電を忘れていても「Xiaomi 13T Pro」なら、おなじみの 「120W Xiaomiハイパーチャージ」 で急速充電ができる。

 製品に同梱の120W専用充電器とUSBケーブルを本体に接続すれば、バッテリー残量が1%の状態からでも、 わずか19分でフル充電 が可能だ。朝の身支度を調えているうちに、充電が完了するわけだ。

 急速充電はバッテリーへの負荷が気になるかもしれないが、「Xiaomi 13T Pro」には2つの充電チップセットで構成される「Xiaomi Surgeバッテリー管理システム」が搭載されており、バッテリーの安全性とパフォーマンスの効率的な向上を図りながら、充電できるので安心。

SNSもWebページもサクサク表示できる

 無事に朝の準備が整い、職場や学校などに向かうときは、Xiaomi 13T Proを使い、当日のスケジュールをチェックしながら、SNSやWebページなどで最新の情報もしっかりと頭に入れておきたい。

 SNSは各サービスのアプリで表示し、WebページもAndroidプラットフォーム標準の[Chrome]で閲覧できるほか、ホーム画面を右方向にスワイプすれば、Google Discoverが表示され、自分の好みに合わせたトピックがすぐに表示される。

 「Xiaomi 13T Pro」にはフラッグシップモデル向けのチップセットであるMediaTek製Dimensity 9200+が搭載されているため、アプリの起動もコンテンツの表示も 非常に高速 で、サクサクと使うことができる。

 モバイルネットワークの対応も5G NR/4G LTEに対応しているため、各携帯電話会社やMVNO各社のネットワークに接続できる。

 ちなみに、「Xiaomi 13T Pro」は一般的なnanoSIMカードに加え、eSIMによるデュアルSIMに対応しているため、メインで利用するモバイル回線契約に加え、もうひとつの回線契約を登録しておき、ネットワークの状況に合わせ、それぞれを切り替えながら使うことも可能だ。

屋外でも見やすい大画面ディスプレイ

 通勤や通学などで利用する電車やバスなどの公共交通機関は、屋外を移動するものが多い。そんなときにSNSやWebページを閲覧していると、窓からさし込む太陽光などで見えにくく感じてしまうことがある。

 「Xiaomi 13T Pro」に搭載されている6.7インチ有機ELディスプレイは、画面サイズが大きいだけでなく、ディスプレイの輝度が標準で1200nit、ピーク輝度が2600nitと 非常に明るい

 夏場の直射日光下など、非常に明るい場所では、[設定]アプリの[ディスプレイ]-[明るさのレベル]-[明るさを自動調整]をオフに切り替えると、その下段に[サンライトモード]が表示され、これをオンにすることで、周囲の明るさに合わせ、画面が暗くなりすぎないように見やすく表示を切り替えることもできる。

 画面表示については、表示するコンテンツに合わせ、最大144Hzのリフレッシュレートに対応するため、SNSなどのスクロールの多いコンテンツも なめらかに表示 できる。

 また、公共交通機関などで移動中は、手すりやつり革につかまりながら、もう片方の手に端末を持ち、SNSやWebページを閲覧することが多いが、タッチ操作をしないと、画面がロックされてしまうことがある。

 このようなとき、「Xiaomi 13T Pro」は[設定]アプリの[常時オンディスプレイとロック画面]で、[視線を検出]をオンにしておけば、フロントカメラで視線を検出し、端末がロックされないように設定できる。

 スリープまでの時間は同じ項目内の[スリープ]で最大10分まで設定できるほか、[ダブルタップしてスリープ解除または画面をオフにする]をオンにしておけば、画面のダブルタップで画面のオン/オフを簡単に切り替えることができる。

 ちなみに、「Xiaomi 13T Pro」はグローバル向けモデルをベースにしているが、日本のユーザーのニーズに応えるため、FeliCaを搭載している。

 モバイルSuicaをはじめ、おサイフケータイ対応の各サービスが利用でき、モバイルSuicaやモバイルPASMOの公共交通機関での利用をはじめ、QUICPayやnanaco、WAONなどの決済サービスも利用できる。

 ランチの決済、カフェでコーヒーや紅茶などを買うときなど、さまざまなシーンで「Xiaomi 13T Pro」の おサイフケータイ対応 が活きてくる。

日常の風景やランチの撮影も楽しいカメラ

 Xiaomi 13T Proの強みを発揮できるシーンと言えば、やはり、カメラだ。

 2つの5000万画素イメージセンサーと1200万画素のイメージセンサーを組み合わせたトリプルカメラは、シャオミの画像処理エンジン「Xiaomi Imaging Engine」とも相まって、 業界トップクラスのカメラ性能 を実現している。

 日常の風景は端末を構え、シャッターを切れば、AIによる最適な設定で撮影される[AIカメラ]が有効になるため、誰でも簡単に美しい写真やビデオを撮影できる。

 ちょっと変わった設定で撮りたいときは、ファインダー画面をスワイプし、設定のパネルを表示してみよう。[グリッド線]で画面に3×3分割の枠を表示したり、[モーショントラッキングフォーカス]で動く被写体にピントを合わせながら撮影できる。

 [タイムドバースト]で連続写真を撮影したり、[チルトシフト]でジオラマのような写真を撮るなど、凝った設定を試してみると、ランチや日々の風景を捉えた写真が今までと違った雰囲気で楽しめるはずだ。

 また、自分撮りなどに使うインカメラでもファインダー画面で下方向にスワイプすると、同じく設定のパネルが表示される。

 友だちや同僚、家族などとセルフィーをするのであれば、[手のひらシャッター]を有効にすると、画面内に手のひらを見せ、3秒後にシャッターが切れる。撮影するときは、カウントダウンがはじまったら、すぐに手を引っ込めるのを忘れないようにしたい。

 こうして撮影した写真は、[ギャラリー]アプリで確認ができる。[写真]と[アルバム]にタブが分かれているので、旅行に出かけたときなどは[アルバム]にまとめられた写真を見ると、わかりやすい。

 ちなみに、「Xiaomi 13T Pro」にはGoogleフォトと連携する[フォト]アプリもインストールされており、バックアップを有効にすれば、撮影した写真はGoogleフォトにバックアップすることが可能だ。

 撮影した写真はいつでも[共有]からSNSにシェアしたり、友だちにメッセージで送信できるが、「Xiaomi 13T Pro」ならではの編集機能を使い、ちょっと手を加えることもできる。

 たとえば、撮影したクルマのナンバーや街の看板などを[モザイク]で消したり、[落書き]で手書き文字を加えるなどの編集機能に加え、背景の空に虹を描いたり、花火を打ち上げるといった楽しいエフェクトを追加することも可能だ。

 ポートレートなどでおなじみの背景のボケ具合も範囲を調整したり、写真の背景に写り込んでしまった人物や食事を撮影したときの影などを消す[消しゴム]機能などの編集機能も備えているため、“いいね”がもらえそうな楽しい写真をすぐに作成できる。

消しゴム機能の使用例

会議でも活きるビジネスツール

 スマートフォンはSNSなどのコミュニケーション、Webページ閲覧などの情報収集などに便利なだけではない。ビジネスシーンにも活かせる機能も数多く搭載されている。

 たとえば、オフィスなどでの会議では、パソコンで議事録を取ることが多いが、訪問先などでインターネット接続がないときは、テザリングを利用する。

 契約する携帯電話会社やMVNO各社によって、データ通信量が決められていることはあるが、端末側では画面右上から下方向にスワイプし、表示されたクイック設定パネル内で[ホットスポット]をロングタップすると、[ポータブルホットスポット]の画面が表示される。

 [ポータブルホットスポット設定]をタップすれば、パスワードを確認でき、[1回のデータ上限]を選べば、1回に利用できるデータ通信量の上限を設定でき、上限を超えたときはホットスポットをオフにして、通知することができる。

 ホットスポットを有効にした後、パソコンやタブレットなど、ほかのデバイスが接続されていなければ、自動的にホットスポットをオフにする機能も備えており、いずれも使いすぎを防ぐために、チェックしておきたい機能だ。

 また、会議では参加者の了解を得て、音声を録音するボイスレコーダーの機能が利用できる。最近はスマートフォンの機種によっては、ボイスレコーダーが搭載されていない製品もあるが、「Xiaomi 13T Pro」は[レコーダー]というアプリが標準でインストールされており、その場で録音するボイスレコーダーだけでなく、音声通話の内容を端末に録音することもできる。

 大事な通話も録音しておけば、あとで聞き返すことが可能だ。ちなみに、録音する形式は「M4A」「MP3」「WAV」から選ぶことができ、MP3形式はビットレートの変更で音質を変更することもできる。

 会議や打ち合わせの記録では、[カメラ]アプリもぜひ活用したい。前述のように、スマートフォンのカメラは、食事や日常の風景、旅先などで撮影するときに便利だが、ビジネスシーンにも役立つ機能が用意されている。

 [カメラ]を起動し、撮影モードをスワイプして、[ドキュメント]を選ぶと、書類やホワイトボードの撮影に適したモードが利用できる。撮影モードを切り替えず、[写真]で撮影することも可能だが、[ドキュメント]で撮影すると、斜めからの撮影でも正対した状態にして、写真を保存できる。

 ちなみに、[ドキュメント]モードは、領収書やレシートなどの撮影にも適しているため、会社の経費精算を提出するときにも役に立ちそうだ。

 経費精算などでは、[電卓]アプリも便利だ。[電卓]アプリでは一般的な四則計算ができるが、「Xiaomi 13T Pro」に搭載されている[電卓]アプリは、モードを切り替えることで「sin」「cos」「tan」などの三角関数を利用した計算ができるほか、年齢や面積、体積、重さ、長さなどの度量衡換算をはじめ、速度やデータ量などの単位計算、通貨換算、簡易的なローンの計算など、実用的な計算機能が利用できる。[電卓]アプリのちょっと役立つ計算機能として、ぜひ覚えておきたい。

たくさん使っても安心の5000mAh大容量バッテリー

 スマートフォンを一日使っていると、心配なのがバッテリーの持ち。

 何となくバッテリー残量が不安なため、モバイルバッテリーを持ち歩くという人も少なくないが、「Xiaomi 13T Pro」には5000mAhの大容量バッテリーが搭載されているうえ、MediaTek製Dimensity 9200+の高い省電力性能により、 丸一日でも安心して使うことができる

 シャオミでのテストによれば、フル充電の状態から、最長17時間の動画再生、最大5時間の1080p動画撮影、最長73時間の音楽再生が可能とされているが、実際に使った印象としてもSNSやWebページを閲覧したり、動画を再生したり、音楽を聴いたりしていてもバッテリー残量の減り具合は、 かなり緩やか な印象だ。

 もし、それでも足りないくらい「Xiaomi 13T Pro」を使うようなユーザーはどうすればいいのか。まず、最初に確認したいのがバッテリーの動作モードで、[設定]アプリの[バッテリーとパフォーマンス]-[現在のモード]で確認できる。

 標準は[バランスモード]に設定されているが、日中に充電する機会がないなど、どうしてもバッテリー残量が厳しいときは[バッテリーセーバー]に切り替える。

 [バッテリーセーバー]ではバックグラウンドのアプリの動作や通信が制限されるが、バッテリー駆動時間をかなり延ばすことができる。災害時など、長期間、充電ができないようなときは、[ウルトラバッテリーセーバー]に切り替えることもできる。

 次に、普段の利用での対応については、モバイルバッテリーを持ち歩くのもひとつの手と考えられるが、同梱の120Wハイパーチャージ対応急速充電器とUSBケーブルを持ち歩くか、あるいは同梱品は自宅用に置いておき、シャオミが公式オンラインストアで販売する「120Wハイパーチャージ対応急速充電器・ケーブルセット」を購入するのも手だ。

 同製品は同梱品と同じ仕様で、過電圧保護や過熱保護、過電流保護などの安全機能が充実しているうえ、スマート識別チップとUSB Type-Cポートを備えているため、「Xiaomi 13T Pro」だけでなく、ノートパソコンやタブレットの充電器としても利用できる。

 もし、仕事上、ノートパソコンを持ち歩いているのであれば、「Xiaomi 13T Pro」とノートパソコンの充電に併用するために購入するのもいいだろう。

美しいディスプレイで動画視聴もバッチリ

 仕事や学校を追え、家路につくときは、帰り道に動画やゲームなどを楽しんでみよう。

 「Xiaomi 13T Pro」に搭載されている6.7インチの有機ELディスプレイは、前述のように非常に明るいうえ、最大144Hzのリフレッシュレートでなめらかな表示が可能。YouTubeやTikTokといったおなじみのコンテンツをはじめ、AmazonプライムやNetflixなどの映像配信サービスを 迫力ある大画面で楽しむ ことができる。

 こうした映像コンテンツを楽しんだり、音楽配信サービスを利用するときに、ぜひ用意したいのが完全ワイヤレスイヤホンだ。

 シャオミはLDACによるハイレゾオーディオに対応した上位モデルの「Xiaomi Buds 4 Pro」をはじめ、高性能ノイズキャンセリング機能を搭載した「Redmi Buds 5 Pro」、手頃な価格の「Redmi Buds 5」など、数多くの完全ワイヤレスイヤホンをラインアップしており、自分のニーズと予算に合わせ、さまざまなモデルを選ぶことができる。

 こうした完全ワイヤレスイヤホンはスマートフォンで映像コンテンツや音楽を楽しむときだけでなく、パソコンとBluetoothで接続して、ビデオ会議などにも利用できるため、持っておくと便利だ。

突然の雨でも水仕事でも安心のIP68防水防塵対応

 幅76mmの持ちやすいボディに仕上げられた「Xiaomi 13T Pro」だが、安心して利用できるポイントのひとつが IP68準拠の防水防塵 対応だ。

 常に持ち歩くスマートフォンは、屋外で利用することが多く、突然の雨に降られてしまうことも多い。特に、日本は高温多湿の気候にあるため、ケータイ時代から防水防塵へのニーズが高かったが、シャオミもこうした日本のニーズをしっかりと捉え、防水防塵に対応している。

 また、防水防塵対応は雨などの天候の変化だけでなく、 日常生活でも役立つことが多い 。たとえば、台所で洗い物をしたり、洗面所で顔を洗っているとき、お風呂上がりなど、手に水滴がついているような状態でも着信があれば、すぐに端末を手に取り、応答したり、確認することができる。

 防塵もベランダや玄関先などを掃除しているとき、オフの日にキャンプに出かけたときなど、土ぼこりや砂ぼこりが多いようなシチュエーションでも安心して利用でき、帰宅後に流水できれいに洗い流すこともできる。

就寝前にバッテリー残量を確認

 一日を終え、ゆっくりと休むとき、「Xiaomi 13T Pro」のバッテリー残量をチェックしてみよう。120Wハイパーチャージですぐに充電できるため、就寝前の数十分でフル充電することも可能だが、バッテリー残量がある程度、残っているのであれば、朝起きてから充電するという手もある。

 今までのように、「使わないときは常に充電器を接続」なんていう使い方をしなくても済むのが「Xiaomi 13T Pro」のアドバンテージだ。

 ちなみに、目覚ましのアラームは、ホーム画面の時刻表示をタップすると、[時計]アプリが起動し、アラームを設定できる。アラームは毎日、平日のみ、週末のみなど、細かく設定できるので、自分の生活スタイルに合わせて、設定しておくと便利だ。

 そして、就寝時にもうひとつおすすめしたいのがシャオミの「Xiaomi SmartBand 8 Active」などのスマートバンドだ。

 一般的にスマートバンドやスマートウォッチは、スマートフォンからの通知を受けられるため、日中の利用が便利だと考えられているが、実は睡眠時にも腕に装着しておくことで、睡眠の質や時間を計測できたり、血中酸素濃度を図ることができるため、健康管理に非常に役立つ。

 睡眠中に身に着けておくと、バッテリー残量が気になるかもしれないが、シャオミ製スマートバンドはほとんどの製品が通常使用で最長14日間も利用できるため、バッテリー残量が少なくなったら、入浴時などに充電するくらいのペースで対応できる。

 シャオミが販売するスマートバンドは、ラインアップが豊富で、定番の「Xiaomi SmartBand 8」をはじめ、大画面で視認性に優れる「Xiaomi SmartBand 8 Pro」、リーズナブルな価格の「Xiaomi SmartBand 8 Active」などが販売されている。

 スマートウォッチもベゼル交換が可能な「Xiaomi Watch S3」が発売されたばかりで、新生活を楽しむアイテムとして、注目される。

 120Wハイパーチャージをはじめ、優れたスペックと多彩な機能と毎日をフルに楽しむことができる「Xiaomi 13T Pro」をぜひ一度、手に取って、試していただきたい。