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IIJmio、4月1日から値下げ!!! いま選ぶなら実質5GBで業界最安レベルの4ギガプラン!!!

 筆者スタパ齋藤が長年愛用している格安SIMはIIJmio。現在はIIJmioのギガプランだが、愛用している理由は、複数枚のSIMを利用しやすく、料金も安く、信頼性も高いからである。

どの容量のプランがいいのか?

 と、冒頭からアツくなってお見苦しくてスマンす。ともあれ、いまのタイミングでIIJmioをオススメしたいのは、まず2022年4月1日から ギガプランの月額料金が値下げされた からである。どのくらい値下げされたのかは以下のとおり。

 いや〜IIJmioのギガプランは、どのプランも元々かなり安かったのだが、さらなる値下げである。各プラン料金の端数がバッサリとカットされた値下げであり、ヒッジョーにわかりやすくなったのもナイス♪

 それだけではない。このタイミングでギガプランを新規契約すると、期間限定キャンペーン特典が適用され、イロイロと“超お得”なのである。

 具体的には、 1GBのデータ通信容量が12カ月間増量 される。また、他社からの乗り換えの場合、スマートフォンが110円から買えたりもする。さらに追加特典として、通話定額オプション料金の410円割り引きが13カ月間続いたりもする。

 このタイミングでIIJmioのギガプランを使い始めると、料金も安いし各種特典も加わるしで、かなり満足度の高い格安SIMを使い始められるというわけだ。

 ところで、ギガプランのうち、どの容量のプランがいいのか?

 筆者的にイチオシなのは「4ギガプラン」。4GBまでのデータ通信容量が使えるプランで、月額990円(新料金/音声)で使える。多くのユーザーにとって「多すぎず少なすぎない適量なデータ通信容量」となるというのもあるが、業界でも比較的安価な料金で使えるプランという点も見逃せない。

 というのは、このタイミングで4ギガプランを使い始めると、 前述の期間限定キャンペーン特典のうち「1GBのデータ通信容量12カ月間増量」が適用 され、5GBのデータ容量が使える4ギガプランとなる。5GB使えて月額990円というのは、通話もSMSもデータ通信もできる格安SIMとしては、比較的安価なのでありヒッジョーにお得なのである。

 もちろん「ボクは2GBで十分」というなら2ギガプランがいいし、「4GB+1GBじゃ足りないヨ」というなら8ギガプランやそれ以上の容量のプランもある。でも、いまのタイミングで選ぶなら、実質5GB使える4ギガプランは、ほかのプランと比べても明らかにコストパフォーマンスが高いということを、頭の片隅に入れておきたい。

SIMは最大10枚、データ容量シェア対応、eSIMもあるし専用アプリも実用的

 IIJmioのギガプランを使っていて「やっぱイイわ〜♪」と思えるのは……けっこうイロイロあるんだが……。イチオシ的にイイのは「 最大で10枚までのSIMを使える 」という点だ。

 たとえば、スマートフォン用にIIJmioギガプランの「音声4ギガプラン」を契約したとしよう。契約時には「mioID」というユーザーアカウントが得られ、このアカウントに「音声4ギガプラン」(のSIM)が紐づけられる。

 そして「タブレット用のSIMも使いたいな」と思い、たとえば「データ2ギガプラン」あたりを追加契約したとする。すると容量2GBのSIMを追加して使えるようになる。さらに「eSIMも使いたい」ということで、たとえばeSIM2ギガプランも追加契約。

 こんな感じで、 1ユーザー(ひとつのmioID)につき、最大10のプランを契約できる 。つまり、異なる機能/容量のSIM(プラン)を組み合わせて、必要な数だけ(上限10枚、音声SIMは5枚まで)使うことができるというわけだ。

 スマートフォン用に1枚+予備のスマートフォン用に1枚+タブレット用に1枚で合計3枚を使ったりできるし、たとえば音声SIM×5枚とデータSIM×5枚使ってスマートフォン×5台+タブレット×5台など(家族やグループで)運用することもできる。

 かかる料金はギガプランの各SIMのプランの月額料金合計額。 追加したSIMのぶんだけ、月額料金を加算していけばいい という、非常にシンプルな考え方だ。

 ちなみに筆者の場合、現在はギガプランで5枚のSIMを使用中。音声SIM×3枚、データSIM×1枚、eSIM×1枚で、合計5枚のSIMを使っている。内訳は2台のiPhoneと1台のAndroidに音声SIM×3枚、2台のタブレット用にデータSIMとeSIMを使っている。ちなみに、容量としてはすべて「2ギガプラン」にしている。

 えっ? 5枚はいいとして、どれも2GBって、容量足りなくない? と思ったかもしれない。

 だがしかし、 IIJmioのギガプランでは、データ容量のシェアやプレゼントが可能 。なので、各SIMがすべて2ギガプラン(使用容量2GB)でも、(筆者の場合は)全然問題ないのである。

 たとえばデータ容量のシェア機能。5枚のSIMはそれぞれデータ容量2GBだが、シェア機能を使えば5枚×2GB=合計10GBを、各SIMでシェアすることができる。つまり5枚のSIMで使えるトータルのデータ量が10GBになる、という使い方ができるのだ。

 若干余談だが、 ギガプランはどのプランでもデータ容量を翌月末まで繰り越して使える 。2GB容量のSIMを今月は全然使わなかったという場合、その容量2GBは翌月に繰り越される。翌月はSIM容量2GB+繰越容量2GBで、合計4GBを使えることになる。もちろん、前述のキャンペーンで追加される「+1GB」も翌月に繰り越しできる。

 そういう仕組みであり、筆者は自宅で仕事しているので、ほとんど外出しないような月もある。ので、たとえば「5枚のSIM全部でデータ容量をシェアしてるけど、先月はトータルで1GBも使わなかった。結果、今月は合計で20GB使えるようになっている」みたいなことがたまにある。そして「契約容量以上に思う存分データ容量を使える月になったゼ」という楽しさも。データ容量シェア機能は、 各SIMのデータ容量を無駄にせず徹底して使える機能 でもあるのだ。

ギガプラン専用アプリ「My IIJmio」(後述)でデータ容量の残量を表示している様子

 なお、全部のSIMでデータ量シェアするという使い方も、「このSIMとこのSIMだけシェアして、ほかのSIMは単独で使う」という使い方もできる。データ容量シェアの対象になるSIMは自由に選べるというわけだ。

 データ容量のプレゼント機能もある。「このSIMの容量を、あっちのSIMの容量として与える」という機能で、 10MB単位でデータ容量の贈与が可能 。たとえばギガプランで複数枚のSIMを家族で使っているので、通常はシェア機能を使っていない。でも今月は家族のひとりがデータ通信容量が足りなくなってきたので、ほかの家族からデータ容量をプレゼントしてもらう、という使い方ができる。

 なお、これらデータ容量シェア機能やプレゼント機能は、 同じmioIDで契約したプランの間でのみ使える 。異なるmioID間でのデータ容量シェアやプレゼントはできない。

 あと、ナニゲに便利なのがeSIM(データ通信・ドコモ網のみ)。いつもは自宅にてWi-Fiで使っているタブレットを、出先で使う必要が出たという場合、 簡単な設定変更で端末間でのeSIM移行ができる 。いつもは小型タブレットでモバイルしているけど、たま〜に大型タブレットでモバイルする必要が出る、みたいなユーザーにはeSIMが意外なほど役立つ。なお、eSIMなら初期費用3300円が半額の1650円になるキャンペーンを、4月30日まで実施されているので、お得に契約できる。

 あと、ギガプラン専用アプリ「My IIJmio」も便利。できることは、データ容量の残量確認や、高速/低速通信の切り替え(データ容量節約時に使ったりする)、各SIMのデータシェア機能のオンオフ確認・設定、データ使用量のグラフ確認、ほか契約しているギガプランの様々な情報を確認したり変更したりできる。ギガプランの総合窓口へ、スマートフォンからアクセスできるという感じで使えるアプリなのだ。

ギガプラン専用アプリ「My IIJmio」の表示例(iOS版)。契約中のプランなどを確認することができる。複数枚のSIM(複数のプラン)を契約している場合、それぞれの内容を確認できる。iOSの場合、構成プロファイルのダウンロードもアプリから行える
アプリを介してプラン変更やSIM機能変更/交換などの手続きを行える。過去のデータ使用量を棒グラフで見たり、日毎のデータ使用量をMB単位で確認することもできる。

 という感じで、イイところがたくさんあるIIJmioギガプラン。とくに複数枚のSIMを効率よく手軽に使いたいというユーザーには、価格面でも機能面でもオススメだ。

光インターネット回線を「IIJmioひかり」にすると、さらにお得に!

 新生活やテレワークなどで「自宅のネット回線をもっと速いものに乗り換えたい!」という需要も増えている。そこで「IIJmioひかり」のお得な情報を少々。

 IIJmioひかりは光インターネットサービス(FTTH)だが、このタイミングでいろいろお得なキャンペーンが行われている。たとえば 18カ月間月額2200円から使える、月額割引キャンペーン とか、じつはIPoEオプション(従来型PPPoE接続より高速な接続方式)がそもそも無料で使えたり、ADSLからの乗り換えで1万9800円が工事費から割り引かれたり、いろいろな“お得”がある。

 なかでも、とりわけお得なのが、 ギガプランとIIJmioひかりをセットで使うと、「mio割」として月額からずっと660円が割り引かれる というもの。ずっとですよ、ずーっと!

 たとえばオススメとして前述したギガプランの4ギガプラン。月額990円のSIMプランだが、このタイミングで契約すると、「1GBのデータ通信容量12カ月間増量」が適用され、「5GBのデータ容量が使える4ギガプラン」というアレですな。

 IIJmioひかりをセットで使うと、この 990円のSIMプランが660円割り引きで、ずーっと330円で使える計算 に! 330円で5GB(1年間)ってスゴくないですか? 1年を過ぎたら、330円で4GBになるわけだが、それでもスゴくないですか? いや超絶スゴく安い。

 なので、このタイミングでIIJmioのギガプランに申し込みたいナ、と思いつつ、同時に新たに光インターネット回線を契約したいナ、というなら、IIJmioギガプランとIIJmioひかりをセットで申し込むのがオススメ。このタイミングならではの激安キャンペーンの二重取りができるので、ぜひ是非ゼヒ、じっくりチェックしてみてほしい。