レビュー

Xiaomi「Redmi 12C」クイックフォトレビュー

 シャオミ(Xiaomi)から、エントリーモデルの4Gスマートフォン「Redmi 12C」が3月16日に発売された。価格は、3GB+64GBモデルが1万9800円、4GB+128GBモデルが2万3800円で、MVNOなどではさらに手軽に購入できる価格で購入できる場合もある。

 本記事では、「Redmi 12C」のクイックフォトレビューをお届けする。

本体外観

 本体の大きさは約168.76mm×76.41mm×8.77mm、重さは約192g。ディスプレイはエントリーモデルながら約6.71インチ(1650×720、HD+)のディスプレイを搭載している。

上側面、3.5mmオーディオジャックを備える
下側面、外部端子はMicro USB
左側面
右側面
正面
背面
SIMスロット
背面は凹凸があり滑りにくいデザイン

カメラ機能

 カメラは、背面に約5000万画素のカメラとポートレート用の補助レンズを搭載。前面に約500万画素のフロントカメラも備えている。

背面に約5000万画素のカメラ
前面に約500万画素のカメラ

 撮影モードは、ビデオモード、写真モード(4080×3072)、ポートレートモード、夜景モード、50MPモード(8160×6144)、タイムラプスモードを搭載している。特別に手ぶれ補正機能は搭載されていないので、撮影時は手ぶれに注意しながら撮影したい。

撮影モード
カメラ設定
作例(タップ/クリックで撮影ファイル表示)
写真モードで撮影
50MPモードで撮影
写真モードで拡大
花の作例(タップ/クリックで撮影ファイル表示)
写真モードで撮影
50MPモードで撮影
写真モードで撮影
50MPモードで撮影
夜景の作例(タップ/クリックで撮影ファイル表示)
写真モードで撮影
夜景モードで撮影
50MPモードで撮影
夜景の作例(タップ/クリックで撮影ファイル表示)
50MPモードで撮影
写真モードで拡大

主な仕様

 本体の大きさは約168.76mm×76.41mm×8.77mm、重さは約192g。

 ディスプレイの大きさは、約6.71インチ(1650×720、HD+)、チップセットは「MediaTek Helio G85」を搭載している。初期搭載OSは、Android 12ベースのMIUI 13。

 バッテリー容量は5000mAhで本体には10Wの充電器が同梱されている。SIMはnanoSIM×2、生体認証は背面センサーでの指紋認証と顔認証に対応する。

 Wi-FiはIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1をサポートするほか、FMラジオが利用できる。4G対応バンドは、B1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B13、B18、B19、B26、B28、B66(LTE FDD)とB38、B40、B41(LTE TDD)。

本体カラーはグラファイトグレーと、ミントグリーン、ラベンダーパープル(4GB+128GBモデルのみ)。

機種名Redmi 12C
サイズ約168.74×76.41×8.77mm
重さ192g
チップセットMediaTek Helio G85
メモリーとストレージ3GB+64GB、4GB+128GB
ディスプレイ6.71インチ液晶
解像度HD+、1650×720
アウトカメラ約5000万画素(F値1.8)+ポートレート用補助レンズ
インカメラ約500万画素(F値2.2)
バッテリー容量5000mAh
ワイヤレス充電優先最大10W
外部端子Micro USB
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 5.1
LTE対応バンドB1、B2、B3、B4、B5、B7、B8、B13、B18、B19、B26、B28、B66(LTE FDD)、B38、B40、B41(LTE TDD)
防水・防塵IPX2/IP5X
SIMnanoSIM×2
生体認証指紋(背面)、顔
設定画面
プリインストールアプリなど
製品パッケージ
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