ビデオマーケット人気ランキング

ビデオマーケット人気ランキング(1月15日~1月21日)

 今週のビデオマーケット人気動画ランキングです。

 映画ランキングでは、先週に引き続き「君の膵臓をたべたい」が1位をキープしています。衝撃的なタイトルが目を引くこの作品、若い世代を中心に高い人気を誇り、2018年秋にはアニメーション映画としての制作も決定しています。まだ見た事がない方は、この機会に視聴してみてはいかがですか?

 邦画作品の人気が高まっている印象がありますが、大人気公開中の映画「キングスマン:ゴールデンサークル」の効果もあって、前作の「キングスマン」が4位という好成績を記録しています。スパイ映画の常識を吹き飛ばす派手なインパクトが売りで、映画ファンだけでなく幅広い年齢の方が楽しんでいる様子です。

 ドラマランキングでは、2018年から始まった冬シーズンのドラマが多くランクインしています。ビデオマーケットで『見逃し配信』を開始した作品が出揃いつつある今週、どの作品がトップを獲得するのかに注目です。それらに交じりつつ、もはや不動の人気となった「逃げるは恥だが役に立つ」が7位に登場。年末の一挙放送でますますファンになった方も多いのではないでしょうか。

 注目は、初登場で5位にランクインした「トドメの接吻」。印象的なタイトルが意味する通り、謎の女がもたらす“死の接吻”がイケメンホストの主人公を襲います。激しい苦痛の末に意識が途絶えたはずの主人公がふと目を覚ますと、そこは7日前の世界。時間のループと、死をもたらすキスによって繰り返される世界に、金・権力・愛憎が複雑に混ざったストーリーは一見の価値があります。

 アニメランキングでは、「怪盗グルーのミニオン大脱走」が再び1位に返り咲きました。可愛らしい人気キャラクター・ミニオンたちの活躍の他、本作は家族という枠組みにも焦点を置かれており、兄弟・親子という関係で登場人物たちが悩む姿が描かれます。お子様と一緒に、家族全員で見ていただきたい作品のひとつです。

 7位と9位に、「爆走兄弟 レッツ&ゴー!! WGP」と「爆走兄弟 レッツ&ゴー!! MAX」がそれぞれランクインしているのが目立ちます。平成初期のミニ四駆ブームを牽引した懐かしの名作を、あの頃に実際にミニ四駆を走らせていた方々が楽しんで視聴しているようです。遠き日の情熱を思い出し、思い出に浸るつもりで見返してみるのも面白いですよ。

 韓流・アジアランキングでは、変わらず「孤高の花~General&I~」と「私のキライな翻訳官」が1位と2位をキープしています。中でも注目は「私のキライな翻訳官」。映画やドラマで多数活躍している実力派イケメン俳優のホアン・シュアンが、強気なのに恋愛ベタという個性的なキャラクターを演じます。お相手を務めるのは、中国四大若手女優の一人と言われるヤン・ミー。二人の繰り広げるラブロマンスにご期待ください。

 今週は、「花郎<ファラン>」や「シンデレラはオンライン中!」など、ちょっと懐かしいタイトルがランキング上位に食い込んできています。新作だけではなく、名作と呼ばれる作品たちもまだまだ人気が続いています。見たことのないタイトルに出会ったら、ぜひビデオマーケットで動画をチェックしてみてください。

 新作タイトルや話題のタイトルを続々配信中。ビデオマーケットで、楽しい動画ライフをお楽しみください!