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ソフトバンクのプリモバイルにストレート型の携帯電話「301Z」

 ソフトバンクモバイルは、プリペイドサービス「プリモバイル」向けの新機種として、ストレート型の携帯電話「301Z」(ZTE製)を6月6日に発売する。オンラインショップでの価格は5980円(税抜)で、6月6日~30日はキャンペーンにより4980円(同)で提供される。なお、この価格には4000円分のチャージが含まれる。

 「301Z」は、手のひらサイズのコンパクトボディに約2.4インチ(240×320ドット)の液晶ディスプレイやテンキー、200万画素CMOSカメラを搭載するプリモバイル向けの携帯電話。いわゆるフィーチャーフォン(従来型の携帯電話)で、ソフトバンクがプラチナバンドと呼ぶ900MHz帯に対応する。主な機能は通話、S!メール、SMS(他社宛送信は不可、受信可)で、Webブラウジングやアプリは利用できない。

 また緊急地震速報などを受信できる「緊急速報メール」もサポートする。バッテリー容量は1100mAhで、連続待受時間は約680時間、連続通話時間は約330分となる。

 大きさは約49×117×13mm、重さは約85g。ボディカラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色。外部メモリとして最大32GBのmicroSDHCカードが利用できる。

【お詫びと訂正 2014/5/22 15:17】
 記事初出時、価格を「税込」としておりましたが、正しくは「税抜」です。お詫びして訂正いたします。

関口 聖