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デザインとカスタマイズ性を両立したホームアプリ「WidgetHome」

 NECビッグローブは、Android向けのホームアプリ「WidgetHome」の配信を開始した。利用料は無料。

「WidgetHome」

 今回配信が開始された「WidgetHome」は、Androidのホーム画面をカスタマイズできるアプリで、ウィジェットとその配置パターンで構成されているのが特徴。デザインの監修をロフトワークが担当し、背景色、フォントなどを厳選。ウィジェットのサイズや配置をどのように組み合わせても統一感が損なわれないようにデザインされている。

 アプリ内には同アプリ専用のウィジェットとして、時計、カレンダー、システムリソースメーター、バッテリー残量、設定を変更できるスウィッチウィジェット、アプリランチャー(アプリトレイ)を表示するウィジェットなどが用意されている。各ウィジェットは色や機能を変更でき、カラーバリエーションを含めて約100種類から自由に組み合わせを選べる。

 同アプリ内で利用できるウィジェットは、今後、天気、音楽の2種類が、アプリの更新時に追加提供される予定となっている。

 「WidgetHome」にはまた、画面左端からのスワイプでナビゲーションドロワーを呼び出す機能が搭載され、最近使ったアプリをすぐに起動できるようになっている。

 今後、デザインや色、フォントのテイストを変えた追加パックが有料で配信される予定。また、当初はスマートフォンに最適化され提供されるが、7インチクラスのタブレットへの最適化も行われる見込みとなっている。

ウィジェットの例

太田 亮三