ドコモ、GALAXY S/SH-02C/SH-04C/F-10Bにソフトウェア更新
NTTドコモは、「GALAXY S SC-02B」「SH-02C」「SH-04C」「F-10B」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。
GALAXY Sの不具合は、スクロール速度やブラウザ起動速度が遅い場合があるというもの。また、Googleアカウントの電話帳同期を実施した際に、まれに電話帳のフリガナが削除される場合があるほか、写真を撮影後にギャラリーを確認すると、撮影したばかりの写真が表示されない場合がある。
なお、更新を適用すると、初期設定時の壁紙が新しいものに差し替わる。また、ブラウザの最大ウィンドウ数は8枚から4枚に変更され、電話帳自動リンク機能は削除される。日本語フォントはUDゴシック体になる。
GALAXY Sのソフトウェア更新は、パソコン向けソフト「Samsung Kies」経由で行う。更新にかかる時間は約10分。更新中は端末のほかの機能を利用できない。
GALAXY S |
SH-02CとSH-04Cに共通の不具合は、カラーテーマを設定していないにも関わらず、カラーテーマの内容がメール詳細画面に反映される場合があるというもの。両機種とも更新にかかる時間は約21分。初期設定では午前3時に自動的に更新が適用される。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。
F-10Bの不具合は、イヤホンマイク接続時に、着信音が鳴らない場合があるというもの。更新にかかる時間は約8分で、初期設定では午前3時に自動的に更新が適用される。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。
SH-02C | SH-04C |
F-10B |
2011/2/22 14:04